2018年6月27日フジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.オリックスバファローズ戦で終盤に同点2ランを含む2打席連続ホームランを打った埼玉西武ライオンズの中村剛也。8番にいる中村剛也の西武打線について元横浜の野村弘樹、ヤクルトで監督をしていた真中満、元ロッテの里崎智也がタレントの稲村亜美と共に語っています。
【この日の中村剛也の打撃内容】
1打席目 ショート内野安打
2打席目 ライトホームラン (打点1)
3打席目 レフトホームラン (打点2)
4打席目 空振り三振
5打席目 空振り三振
野村 今日は延長12回で3-3の引き分けでしたけども、今日のオリックスの先発の金子千尋が非常に良かったんですけども、この中村剛也の終盤の2発のホームランですよね。
稲村 はい。
野村 1年ぶりのおかわり(2打席連続ホームラン)ということで、オリックスはこのソロホームランと2ランにやられたんですけども、真中さん、中村剛也が今日は8番に入っているんですよ。
真中 そうですね。この中村剛也が当たり出したら西武打線は怖いですよね(笑)
野村 そうですよね(笑) まあ、8番でこのバッティングをされるとね(笑)
真中 8番でやっぱり長打があるんでねぇ。下位でランナーがたまった場面という時に一番怖いバッターなんで。
野村 うん。
真中 まあ、ここに中村剛也がいると西武打線として大きなポイントゲッターですよね。この調子でいくとね。
野村 大きいですよねぇ。里崎さんはいかがですかね。
里崎 そうですね。本当に中村剛也が今日のような感じで打ち続けると、中軸に山川がいますし、ダブルクリンナップという形も取れますから、そういったところで更に強力な打線になってくると相手投手陣の脅威になってきますよね。
野村 そうなると先発陣も楽になってくるし、これだけ分厚くなると、投手陣もまた変わってくるんですよ。
稲村 はい。
野村 得点力が上がるとね。だから、4月に絶好調だった西武を再び感じるようになりますし、この打線の分厚さというのは大きいと思いますね。
稲村 これからもっと見られるといいですよね。
以上です。
中村剛也がこれを継続させるとなると打線の破壊力が凄まじいことになりますね。完全復活してほしいですね。