2018年7月7日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.埼玉西武ライオンズ戦で6月5日以来、久々に1軍で登板し、1イニングを無失点に抑えた東北楽天ゴールデンイーグルスの松井裕樹について横浜で監督をしていた大矢明彦と元横浜の高木豊がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
【この日の松井の投球内容】
1回14球、被安打1、奪三振1、失点0
今季0勝5敗5ホールド、2セーブ、MAX147キロ
シーズン防御率4.81 (7月7日の試合終了時点)
アナ 今日の楽天は9回に松井裕樹が帰ってきた。6月5日以来の1ヶ月ぶりの登板であります。大矢さん、これが楽天浮上の大きな要素となればいいんですが、今日はどうでしたか?
大矢 そうですね。まあ、9回1イニングを自信持って投げてくれるとね。これは計算が立ってくるんでね。
アナ はい。
大矢 まあ、今日1イニングだけ投げて松井裕樹自身が大丈夫だと思ってくれればいいですね。
アナ そうですね。まあ、「すぐに投げる機会を与えてもらえた」と語ったんですが、豊さん、松井裕樹はどうですか?
高木 まあ、帰ってくるのがちょっと遅いですよね。故障だからしょうがないんですけど。
アナ うーん。
高木 でも、投げている姿は調子のいい時の躍動感みたいなのが出てきているんで期待はしますけども、ちょっとチームがどん底の最下位ですからねぇ。
アナ そうですよねぇ。
高木 うん。
アナ まあ、彼に頼ってきた2017年までだって3年連続で30セーブ以上をあげていますもんね。
高木 まあ、そうですね。
アナ はい。
大矢 でも、これずーっとストッパーやらせんのかな?
アナ どうなんでしょうねぇ。そのあたりも注目という事になりそうです。
大矢 はい。
不調期から松井を取り上げています
以上です。
松井裕樹がようやく復調の兆しかもしれません。1ヶ月ぐらい調整させたらある程度は調子を戻してくれないと困りますね。