2018年7月10日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.ソフトバンク戦で2試合連続の猛打賞で2日連続でサイクルヒットに王手をかけていた北海道日本ハムファイターズの西川遥輝について元横浜の高木豊、元日ハムの岩本勉、ヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。

 

【この日の西川の打撃内容】

1打席目 セカンドゴロ

2打席目 空振り三振

3打席目 ライト前ヒット (打点1)

4打席目 ライトホームラン (打点1)

5打席目 右中間2塁打 (打点1)

6打席目 空振り三振

この前日から12打数8安打、7打点、2本塁打

 

 

アナ 西川選手は昨日(7/9)サイクルヒットに王手をかけたんですが、今日も王手で惜しかったですね。

 

高木 うーん。ガンちゃん、やっぱり西川がここにきてガラッと変わりましたね。

 

岩本 そうなんですよね。僕、北海道で仕事をしていて「今後首位の西武を捕らえて首位に立つには何がポイントですか?キーマンは誰ですか?」とよく聞かれるんですけど、絶対的に西川なんですよ!

 

高木 うん。

 

岩本 切り込み隊長の彼が1番を任せられていたんですが、チームの中のハプニング(大田の骨折)で2番に回り、そして1番に抜擢された岡大海の出塁などで西川の頭で新しい役割を描き、またまた新しい役割を見せてくれていますよね。

 

高木 なるほど。

 

岩本 僕がお二人(高木と真中)に聞きたいんですけど。

 

高木 はい。

 

岩本 打順の変化で1番から2番に移り何か大きな違いってあるんですか?真中さん。

 

真中 僕も1番とか2番とか色々と打ったんですけど、そんなに変化はないよね。

 

高木 フフフ(笑) 話が終わるやないか(笑)

 

岩本 真中さん、僕の質問が吹っ飛んだじゃないですか(笑)

 

真中 でも、気分転換が物凄くできると思うんですよ。ランナー1塁というケースが多いんで、それでライト方向を意識したりね。そういうバッティングの広がりがありますよね。

 

岩本 まあ、出塁率のいい1番がいると左バッターは引っ張ろうという気持ちが固まるというか。

 

真中 うん。狙いやすくはなるよね。それで、ランナーが1塁にいるとダブルプレーシフトで1-2塁間が空くからヒットコースも広がるし、打ちやすいというのはあるよね。

 

岩本 はい。違いがあるじゃないですか。(笑)

 

一同 (笑)

 

高木 ほんといい加減に喋っているよな(笑)

 

一同 (笑)

 

 

以上です。

西川がこの2試合で打ちまくりです。西川が絶好調だとチームにも勢いが出ると思います。真中はいきなりの質問で答えが思い浮かばなかったんでしょうね。

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