2018年7月16日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のオールスター明けの後半戦の開幕戦の中日ドラゴンズ戦で先発し復調気配と思わせるような好投を見せた広島カープのジョンソンについて横浜で監督をしていた大矢明彦、元横浜の平松政次、元横浜の野村弘樹がタレントの衛藤美彩と共に語っています。
【この日のジョンソンの投球内容】
7回116球、被安打6、奪三振8、四死球1、失点1
今季6勝2敗 防御率3.17 (7/16の試合終了時点)
衛藤 カープのジョンソン投手が6勝目です。
大矢 そうですね。その前に鈴木誠也が自打球を当ててしまって大事に至らなければいいんですけどね。
衛藤 心配ですね。
大矢 はい。でも、ジョンソンが戻って来た感じですね。平松さん。
平松 ですね。今年の春のキャンプやオープン戦なんかを見ましても、今年はいいんじゃないかなという投球をしていましたんで、その感覚で投げていますよね。
大矢 野村さん、大瀬良がいいんで、ジョンソンがピシっと柱になるともう万全になっちゃいますよね。
野村 全然変わってきますよね。それと、ジョンソン投手は左ピッチャーというところが大きいと思うんですよね。野村祐輔投手も戻って来て、更にこの左ピッチャーのジョンソン投手が戻って来たとなると、野村投手とジョンソン投手のこの2枚が加わると、当然、投手陣の層が分厚くなりますからね。大きいと思います。
大矢 そうですね。まあ、それと今日はジョンソンが投げていて、下位打線もスゴくよく打って、常に主導権を持ってピッチャーを楽に楽に投げさせていたんですけどね。
衛藤 はい。
大矢 まあ、カープはオールスター前に3試合を豪雨のためにしなかったんですよね。被害が大きかったので。だから、この7日ぶりの試合はどうかなと思ったんですけど、本当にいい試合で、オールスター明けの後半戦の良いスタートを切りましたね。
以上です。
ジョンソンまで戻ってきたらもう盤石ですね。2位から下のチームはカープの知らないところで勝手に団子レースをしていますから一人旅になりそうな気がしますね。