2018年7月28日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で先発登板し見事なプロ初完封を達成した中日ドラゴンズの小笠原慎之介について元南海阪神の江本孟紀がフリーアナウンサーの松元真一郎と語っています途中からは横浜で監督をしていた大矢明彦とフリーアナウンサーの梅田淳も一緒に共に語っています。
【この日の小笠原の投球内容】
9回136球、被安打3、奪三振9、四死球4、失点0
今季5勝6敗 防御率3.79 (7/28の試合終了時点)
【小笠原のヒーローインタビューの一部】
小笠原 (相手先発の菅野とは3度目の対決で初勝利について)僕はまだ1勝2敗と負け越しているので、一戦でも早く近付けるように頑張りたいと思います。
アナ いい汗かいてましたね。
江本 先発ピッチャーですから完投する能力は十分ある。これで5回ぐらい完投してくると、プックリしたこの肥満系の顔がピシッと引き締まってくると思いますよ。
アナ とにかく2回以降は2塁を踏ませていないんですよね。3回以降はノーヒットですよ。
江本 いやぁ、これは巨人打線の悪さもありますけど、でも、ここという場面では右バッターのインサイドにビシッと投げるとかをしていましたね。
アナ 中軸をしっかりと抑えましたね。
江本 ちゃんとボールが四隅にコントロールされていましよね。
【ここから梅田アナと大矢も一緒に語ります】
梅田 今季の開幕投手だった小笠原、期待の20歳の左腕が殻を破ったかというピッチングでしたけど、これは受けるキャッチャーも重要な役割を果たしたんではないでしょうか。今日は武山でした。大矢さん、このあたりはどうでしょうか?
大矢 そうですね。まあ、武山も使ってもらって、思い通りに小笠原をリードできたと思うんですけどね。
梅田 江本さん、小笠原と武山というバッテリーができましたね。
江本 そうですね。まあ、ベテランのキャッチャーだとピッチャーも安心して任せられるという空気が出ていましたよね。
以上です。
初完封は立派です。これだけに終わらずに継続して活躍してくれるでしょう。