2018年8月17日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦で先発し被安打2、119球の完封勝利をあげた千葉ロッテマリーンズの二木康太についてロッテでコーチをしていた時に指導をしていた元横浜の斎藤明雄と楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
【この日の二木の投球内容】
9回119球、被安打2、奪三振6、四死球3、無失点
今季3勝3敗 防御率2.41 (8/17の試合終了時点)
【二木のヒーローインタビューの一部】
二木 完封はあんまり意識しなかったですね。7回で代わるのかなと思っていたんですけど、いけって言われたんで、そこから頑張ろうと。(約3ヵ月ぶりの勝利については)長かったというか、ファームで練習をして、色んな人に支えてもらってこうやって勝てたので、そういう人たちに感謝をしたいです。
大久保 明雄さん、二木が新人でロッテに入ってきたときにコーチをやられていたっていう。
斎藤 そうですね。1年目にコーチをしていて指導をしていたですけど、ものすごい腕の振りのいいピッチャーだったんでね。
大久保 えぇ。
斎藤 将来的にはこういうエースになる素材はあるなと。ただ、下半身が細かったんですよね。
大久保 はいはい。
斎藤 ゲームで投げたがりなんだけど、投げさせないで〇〇ゲームでしっかりとローテーションを組んで投げさせて。(※〇〇の部分は滑舌が悪すぎて聞き取れず)
大久保 なるほど。
斎藤 それも、長いイニングじゃなくて1イニング、2イニングをしっかりと投げさせるようしたのを覚えていますね。
大久保 はい。
斎藤 二木はものすごい勉強家でね。練習もしっかりとするタイプの選手で真面目ですね。
大久保 これからが楽しみですよね。
アナ はい。
以上です。
自分が指導をしていた選手が活躍すると嬉しいでしょうね。明雄は滑舌が悪いんですけど、ピッチングフォームに関しては色々と細かく解説できるいい解説者です。