2018年9月15日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズで完敗した読売ジャイアンツ。先発菅野が上手く噛み合わず、死球後の岡本も心配なことについて元横浜の斎藤明雄と元近鉄西武の金村義明がフリーアナウンサーの梅田淳、関野浩之と共に語っています。

 

アナ 菅野が投げて落としてしまったこの試合で球団ワーストタイの4年連続の優勝を逃しました。明雄さん、どうですか。

 

斎藤 菅野は守備で足を引っ張られて(山本のフライポロリ)ツキもないのかなという感じに見えましたよね。

 

アナ はい。

 

斎藤 打線が打てないということで1点もやれないピッチングをしていたんで、珍しく押し出しの1点を献上したように見えましたね。

 

アナ 金村さん、全てがチグハグです。

 

金村 いやぁ、本当にここへ来ての打線の湿りなんですよねぇ。試合を見ていても本当にバットが振れていないんですよね。振れている選手を見つけるのが難しいぐらいでね。坂本も4試合ぶりのヒットを打ったぐらいで。

 

アナ はい。その中で岡本は3打数ノーヒットで心配です。

 

【この日の岡本の打撃内容】

1打席目 ショートゴロ

2打席目 空振り三振

3打席目 ファーストファールフライ

シーズン打率.314 (9/15の試合終了時点)

 

金村 だいぶん心配ですね。一番期待の岡本が責任感で休みたくないということで分かりますけど、デッドボールの箇所の指を浮かしてたら力は入りませんからね。もう今日は出場しない方が良かったのかなというようなね。

 

アナ はい。

 

金村 無理して出たいのは分かるんですけど、もう本来のスイングが出来ていないんですよね。今は打率が3割1分ちょっと打っているんで、このまま出続けると率も相当下がるような、もうそれぐらいのスイングなんですよね。

 

アナ うーん。

 

金村 ただ、チーム事情もありますしね。

 

アナ まあ、ジャイアンツとしてはポイントゲッターを欠くとなると厳しいですもんね。

 

金村 これはちょっと考えた方がいいのかなという感じがしましたね。

 

アナ 本当に厳しいですね。ジャイアンツは残り試合、落とせない試合が続いていきます。

 

金村 うん。

 

 

以上です。

全てが噛み合わなくなってきています。岡本の怪我もチームにとっては痛すぎますね。

おすすめの記事