2018年9月26日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.オリックスバファローズ戦でプロ入り2本目となる三塁打を放った北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎について元南海阪神の江本孟紀、ヤクルトで監督をしていた真中満、元横浜の野村弘樹が語っています。

 

【この日の清宮の打撃内容】

1打席目 センター3塁打 (打点1)

2打席目 セカンドフライ

3打席目 空振り三振

4打席目 ショートゴロ

 

 

野村 真中さん、今日は清宮が三塁打を打ちました。

 

真中 打ちましたね。

 

野村 最近の清宮をどう見ますか?

 

真中 まあ、まだまだやることは多いと思いますね。打てるコースが限られているんで、まあ1年目ですからね。これから1軍のピッチャーのスピードとキレに慣れて対応していかなきゃいけないところですよね。

 

野村 でも、4月5月に比べたら慣れてきた感はありますよね。

 

真中 そうですね。一度、2軍に落ちて色々と経験を積んで戻って来ていますけど、ただ、僕は清宮はこんなもんじゃないと思ってますので、これから更にステップアップしてほしいですね。

 

野村 そうですね。江本さん、やはりホームランバッターなんで、ホームランを打てるのは魅力ですよね。

 

江本 4打席立って1本だけじゃ物足りないからもう1本打てるようにしないとね。

 

野村 今日は1打席目の3ベースヒットでその後のもう1本というのがね。

 

江本 それが次に続いてくるんですよ。だけど、やっぱりバッティングは素晴らしいですよ。

 

野村 今年の高卒ルーキーではこの清宮、ロッテの安田、ヤクルトの村上、彼らは体も非常に大きくて、既にプロの体に見えるんですよね。

 

真中 ホームランバッターを目指せるような体型をしていますし、今の選手だと筒香みたいなバッターになる可能性を持った3選手ですよね。

 

江本 ただ、清宮はね、体型が他の2人と比べたら小さいでしょ。

 

真中 小さいですね。(※清宮184cm、安田188cm、村上188cmで身長のことを言っているのかもしれません)

 

江本 だから、体がもうちょっと大きくなればね。ただ、ウエイトトレーニングのような筋肉の付き方じゃなくて、何とも言えない体の強さみたいなね。

 

野村 プロの体つきみたいなのね。

 

江本 そういうふうになってきたらどうだろうね?

 

真中 そうですね。まあ、まだ1年目ですからみんな期待が大きすぎですよね。

 

野村 高校の時がスラッガーだったのでどうしても期待しちゃいますよね。

 

真中 これから2年目3年目になっていくのが楽しみですね。

 

 

以上です。

これからの選手です。

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