2018年9月30日にBS1で放送された「ワールドスポーツMLB」でこの日のシカゴカブス戦に先発し、18勝目をあげたセントルイスカージナルスのマイコラスについてメジャーで活躍した高橋尚成がフリーアナウンサーの上田まりえと共に語っています。

 



【この日のマイコラスの投球内容】

8回99球、被安打5、奪三振6、与四死球0、失点1

今季18勝4敗 防御率2.83

 

【マイコラスの試合後のコメント】

マイコラス 1回にエラーをしたムニョスには気にするなと伝えていた。もう点はやらないし、逆転できるからと。今日は先のことを考えず集中して投げた。1球1球大事にね。

 

 

アナ カブスはマイコラス投手の前に沈黙しました。地区優勝はお預けとなっています。高橋さん、マイコラス投手がスゴいピッチングでした。

 

高橋 カブス的には今日決めたかったでしょうし、最後の最後までこんなにもつれるとは思ってもいなかったですから、かなり面白くなってきましたね。(※カブスとブルワーズは残り1試合を残して勝敗が完全に並んでいる)

 

アナ そうですね。それにしてもマイコラス投手のピッチングは素晴らしかったですね。

 

高橋 素晴らしかったですね。変化のコンビネーション、そしてコントロール、全てが完璧でしたね。

 

アナ はい。

 

【投球映像を見ながら解説】

高橋 これは1回にヘイワードを三振に取ったピッチングなんですけど、これも絶妙なコントロールで追い込んで、ストライクゾーンギリギリで空振りを取っていました。今日も落ち着いて投げている印象がありましたよね。打てない球ではないんですけど、コンビネーションとコントロールで見逃してしまうようなピッチングでした。

 

アナ はい。

 

高橋 そしてツーシームで打たせてダブルプレーを取ったりしていました。まあ、本当に自分の思い通りのピッチングができているという印象でしたね。

 

アナ マイコラス投手は今日の勝利でリーグトップタイの18勝をマークしています。今シーズン、メジャーに復帰してこの成績というのはまた素晴らしいですよね。

 

高橋 本当に素晴らしいと思いますね。

 

アナ うん。

 

高橋 日本時代に学んだことがスゴく大きかったのかなと思うんですね。

 

アナ はい。

 

高橋 細かいプレーがしっかりできている。セットポジションからクイックで投げるであったりね。日本のバッターというのは当てることが上手いバッターが非常に多いんですけど、それを打ち取るためにはコントロールであったり、コンビネーションができていたからこそメジャーでも今こうやって活躍できていると思いますね。

 

アナ そのもともとメジャーにいた選手が日本に来ると、どういうことに取り組むんですか?

 

高橋 まずキャンプでやらなきゃいけないのは、必ずクイックの練習から入るんですね。だから、セットポジションの重要性を日本でかなり勉強したと思いますね。

 

アナ はい。

 

高橋 あとはフィールディングですよね。バント処理だったり、カバーリングだったりを日本の場合はかなり細かくやるので、そこがかなりうまくハマったんじゃないですかね。

 

アナ それがメジャーに復帰してまた成績に繋がっているのが嬉しいですね。

 

高橋 素晴らしいですね。

 

 

以上です。

200イニング達成で18勝は完全に大黒柱です。

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