2018年10月2日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.北海道日本ハムファイターズ戦で勝利した埼玉西武ライオンズ。優勝も決めて浅村栄人か山川穂高のどちらがパ・リーグMVPになるのかを元横浜の高木豊、元中日の谷沢健一、元ヤクルト広島の笘篠賢治がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。
今季の打撃成績 (10/2の試合終了時点)
試合 | 打率 | 打数-安打 | 本塁打 | 打点 | |
浅村栄人 | 140 | .306 | 556-170 | 30 | 122 |
山川穂高 | 140 | .280 | 529-148 | 47 | 122 |
(赤字はリーグトップ)
アナ この試合でライオンズの浅村選手が2打点をあげて122打点し、トップの山川選手に並びました。
高木 はい。何か気になるのは、打点王争いもそうなんですけど、MVPは誰かということです。谷沢さん、どうですか?浅村か山川でいいですか?この二人でいいですか?
谷沢 いやぁ、1番を打っている秋山翔吾だってチャンスがあるよね。
高木 秋山もいますよね。
谷沢 でも、山川が2冠王だと山川がMVPになるかなあ。打点王とホームラン王でね。
高木 うーん。笘篠さんはどう考えますか?この二人のどちからでいいですか?
笘篠 いや、僕は二人の中からとかじゃなくて、浅村にMVPを獲ってほしいですね。
高木 獲ってほしい。その理由は?
笘篠 やっぱりキャプテンとしてチームのことを相当考えて、プレーしてくれている部分も評価してあげたいですね。
高木 うん。僕も同じなんですよね。山川って最初から不動の4番じゃなくて、何か支えられた4番から、もう大きな4番に育ったじゃないですか。
谷沢 うん。
高木 その力を与えたのは浅村だと思うんですよねぇ。
アナ なるほど。
谷沢 まあ、そういう貢献は認めるけどね。
高木 はい。
谷沢 認めるけど、今年の西武の打棒は山川が中心ですよ。
高木 そうですね。引っ張っていましたよね。まあ、いずれにしても楽しみですよ。
アナ はい。
以上です。
どっちなんでしょうね。山川の方がインパクトありますけど、チームを支えたりしたのは浅村でしょうけどね。