10月6日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日に引退会見を行った荒木雅博について元中日のOBの2人、立浪和義と谷沢健一がフリーアナウンサーの松本秀夫と共に語っています。

 



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アナ 41歳、荒木雅博選手、23年間の現役生活に別れを告げました。本当にお疲れ様でした。立浪さん、一緒にプレーされたと思うんですが、荒木選手の走塁というのはどう見ていましたか?

 

立浪 走塁、盗塁の技術も凄かったんですけど、やっぱり走塁の勘ですよね。

 

アナ はい。

 

立浪 一瞬の判断で走らないといけないんですけど、そういう走塁センスというのは素晴らしかったですね。あとは何よりも入団したときはバッティングが少し非力で、まさか2000本打てるなんて思わなかったんですけど、本当に今振り返ればよく練習していましたし、キャンプではずっとマシンを打ち続けたというのが心に残っていますね。

 

アナ はい。

 

立浪 あとはゴロを人よりもたくさん受けていましたね。それがやっぱりまだ40歳を過ぎても、あれだけの守備力、脚力が衰えていないのかなと思いますね。

 

アナ 谷沢さんはいかがですか?

 

谷沢 まだまだやれるというファンの声が強かったと思うんだよね。そこで現役の選手って非常に迷うんですよ。この出処進退というのは本当に迷う。いつユニフォームを脱ごうかなとね。

 

アナ はい。

 

谷沢 だから、最後の最後まで荒木君も迷ったと思いますね。でも、去年2000本安打を打ったときに『イチオシだ』でインタビューをしましたけど、ルーキーのときの足の速さだけでスイッチヒッターになれと、随分左打席での練習もしたらしいですよ。(※『イチオシだ』とはこの番組でたまにやる谷沢のインタビューコーナー)

 

アナ そうなんですね。もしやっていたらどうだったんでしょうね?

 

谷沢 ダメだったでしょうね。

 

アナ あっ、そうですか(笑)

 

谷沢 うん(笑) 右で良かったんじゃない?(笑)

 

アナ そういうことなんですね(笑) そして、荒木選手と言えばアライバというのが誰でも知っている言葉になりました。荒木井端の二遊間コンビ。

 

立浪 これはもう本当に鉄壁でしたよね。強い時代のセンターラインの一番大事なところを支えた二人ですから、非常にこういう息の合ったプレーが印象的なんですけど、本当に二人は守備が上手かったですね。

 

アナ はい。

 

立浪 自分もサードで守っていて二人のプレーを見ながら、よく感心をしていたのを思い出しますね。この2人はそれぐらいなかなか球際に強くてエラーをしなかったですよね。

 

アナ ライバルだと思っていたというのがそういう緊張感を生んでいたんですかね。

 

立浪 チーム内でいい意味でのそういう人がいたから、二人がこれぐらい成長できたんじゃないかなと思いますね。

 

谷沢 今の映像はセカンド井端、ショート荒木で入れ替わってたね。(※荒木井端のプレーの映像が流れています)

 

アナ 時折、そういう入れ替わりがありましたよね。

 

立浪 あれはちょっと失敗でしたけどね。

 

一同 ハハハ(笑)

 

アナ そうなんですね(笑)

 

谷沢 うん。

 

アナ ちなみに荒木選手の引退試合は10月13日にナゴヤドームで行われます。

 

 

荒木雅博 41

1995年ドラフト1位で中日に入団

2004~2009年までゴールデングラブ賞

通算378盗塁(球団記録) 2043安打(史上43位)

 

以上です。

荒木の引退は寂しいです。最後の立浪のコメントは何か意味深いものを感じますね・・・。

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