2018年10月9日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.阪神タイガース戦で今季最終戦となった読売ジャイアンツ。惜しくも首位打者にはなれなかった坂本勇人について元横浜の高木豊、元ロッテの里崎智也、元ヤクルト広島の笘篠賢治がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。
セ・リーグ打率ランキング
1位 中日 ビシエド .349
2位 巨人 坂本勇 .345
3位 中日 平田 .328
(10/9の試合終了時点)
アナ 坂本選手は今日3安打したんですけど、首位打者まであと一歩届かずビシエド選手に4厘差でした。
高木 そうですね。でも、最後の試合で5打数5安打だと1毛差で抜いていたというね。
アナ はい。
高木 私も経験あるんですよ。5打数5安打を最終戦で打てば古田を抜けたという。
アナ えぇぇ。
高木 その年は古田が首位打者を獲ったんですけど、僕は1打席目を凡退してしまって白けたんですね。
一同 ハハハ(笑)
高木 それは白けますよ(笑) 里崎さん、坂本は1打席目に凡退したけど、やっぱり最後までちゃんとやって3安打の猛打賞ですよ。
里崎 ジャイアンツは1番坂本の存在が大きいですよね。この中で3番マギー、4番岡本も生きてくるんですよね。
高木 うん。
里崎 今年のジャイアンツはシーズン中盤で坂本が不在になった1ヶ月がちょっと悔やまれますよね。
高木 まあ、そうですよね。だからこれだけ苦しんだんですよね。
里崎 そうですね。
高木 苫篠さん、ショートで3割4分以上を打っているんですよ。
苫篠 一番大変なポジションでこれだけ打っているわけですからね。
高木 はい。
苫篠 ただ、ビシエドがやっぱり打ちまくりましたよ。
高木 まあ、今年はね。
苫篠 やっぱりビシエドも凄かったと思います。
高木 そうですね。ただ、やっぱり坂本の頑張りというのもね。岡本の方が目立つ活躍をしていますけどね。坂本も岡本に対しては太鼓判押しているようですよ。「もうすごい」って。
アナ へぇ~。
高木 だけど、あんたもすごいよって。
一同 ハハハ(笑)
高木 坂本スゴいわって思いますよ。
アナ 本当にいい選手が巨人にはいますね。
高木 だから、本当にいい選手がいてこのチーム成績というのが不思議でしょうがないんですけど、まあクライマックスシリーズでどういう戦いを見せてくれるのか楽しみですね。
アナ はい。
以上です。
坂本がチームの中心です。