2018年10月13日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.阪神タイガース戦のあとに行われた中日ドラゴンズの岩瀬仁紀と荒木雅博の引退セレモニーを見て元中日西武の田尾安志と元近鉄西武の金村義明がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
アナ 今シーズンは各球団で引退セレモニーがたくさんありましたが、12球団での締めくくりがこの偉大な選手2人、岩瀬仁紀と荒木雅博です。何といっても最後はタイガースのユニフォームを着た藤川球児、福留孝介、高橋聡文が花束を贈り一緒に胴上げをするというシーンがありました。本当にグッとくるような瞬間をナゴヤドームで見た思いがしますが、この偉大な岩瀬、荒木の両選手について田尾さんはどうですか。
田尾 もうね、岩瀬についてはこの人を永久欠番にしなかったら誰が永久欠番になるのかなというぐらいのスゴい成績を残しているんですよ。
アナ うーん。
田尾 まあ、山本昌もそうでしたけどね。
アナ はい(笑)
田尾 まあ、そういうファンの人たちに感動をたくさんくれた選手なんでね。よく頑張ったなという気持ちで見てました。
アナ 金村さんはいかがですか?
金村 僕は荒木とは特にね、一緒にドラゴンズに入ってきた選手でね。
アナ はい。
金村 よくキャンプから一緒にやっていたもんですから、よくぞここまで偉大な選手になったなというのが実感ですし。
アナ はい。
金村 もうスイッチヒッターになったり、また戻ったりね。
アナ 挑戦していたんですよね。
金村 もう本当に努力、努力しかないというぐらいの選手でしたし、今日も試合内容を見ていたらまだ出来そうですもんね。
アナ 本当にそうですよね。フル出場してますもんね。
金村 来年もまだ野球が出来そうですよね。
アナ はい。
以上です。
2人ともまだやれますよね。