2018年10月14日にフジテレビで放送された「S-PARK」で大阪桐蔭の根尾昴と金足農業の吉田輝星について野村弘樹と真中満がフジテレビアナウンサーの中村光宏と共に語っています。

 

フジテレビの球団担当記者12人のドラフト1位予想

広島・小園海斗ヤク・藤原恭大巨人・根尾昴DeNA・松本航
中日・根尾昴阪神・藤原恭大西武・上茶谷大河SB・小園海斗
ハム・根尾昴オリ・小園海斗ロッテ・藤原恭大楽天・根尾昴

 

アナ さあ、球団担当記者12人がそれぞれの球団の1位指名を予想しました。こう見ると高校生が多いという印象があるんですけど、その中で注目の金足農業の吉田輝星投手には1位指名がないという予想になりました。さあ、ドラフト会議と言えば真中さん。

 

真中 はい。

 

アナ 2015年に色々ありましたけど。

 

真中 はい(笑)

 

アナ 根尾選手、小園選手、藤原選手の3人に指名が集中するという予想になりましたが、いかがですか?

 

真中 やっぱりショートって即戦力ではいい選手が出てこないんですよね。なので、この大阪桐蔭の根尾と報徳学園の小園ですよね。この2人に注目が集まるのはよく分かりますよね。

 

アナ まず根尾選手なんですけど、高校ではピッチャーとショートを兼ねていました。それで巨人と楽天が野手のショートで見ているのに対して、日本ハムと中日は投手と野手の二刀流も視野に入れているということなんですね。野村さん、ピッチャーとしての根尾選手の評価はいかがですか?

 

野村 大谷選手と比べるわけではないんですけど、大谷選手の場合はピッチャーのイメージがスゴくあるんですけど、やはり根尾選手は野手のイメージが僕の中では強いんですよ。

 

アナ はい。

 

野村 確かにあの球速も魅力なんですけど、やはりショートでというのがイメージできていますけどねぇ。

 

アナ 真中監督でしたらどうですか?

 

真中 二刀流だとポジションがショートですから、DHとかではないので、ショートで二刀流となると厳しいと思うので、僕はショート一本でいってほしいと思いますね。

 

アナ お二人とも意見が合いましたね。

 

真中・野村 そうですね。

 

アナ では、夏の甲子園で日本を湧かせた吉田輝星投手なんですけども、担当記者の予想ではドラフト1位指名はなしということですが、野村さんはどうですか?

 

野村 ちょっとビックリしましたね。

 

アナ はい。

 

野村 ただ甲子園で150キロ以上を投げて、その投げっぷりと人気を見ると、僕はいくべきだと思いますね。ただ、少しボールが高めに浮くときがあるんでね。当然、その辺は修正しなければいけない部分があると思うんですけど、素材は一級品だと思うので、いくべきだと思います。

 

アナ 獲りにいくべきだと。

 

野村 はい。

 

ここでツイッターアンケートが紹介されて吉田投手が1年目から活躍すると思う人は31%で2年目から活躍するというのが61%という結果に

 

 

アナ 真中さん、この結果はいかがですか?

 

真中 ファンの方は意外と冷静ですね。甲子園でのあの活躍を見たら1年目からとか考えちゃうんですけど、僕もやっぱり1年目からは厳しいかと思いますね。2年目3年目ぐらいに出てくればというイメージですね。

 

アナ 育成というイメージで獲っていきたいという。

 

真中 そうですね。すぐはちょっとキツイですかね。

 

 

以上です。

吉田輝星はやはり1年目からはちょっと難しいでしょうか。

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