2018年10月17日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でパ・リーグ、クライマックスシリーズのファイナルステージ、埼玉西武ライオンズvs.福岡ソフトバンクホークスの2戦目について元横浜の斎藤明雄、ヤクルトで監督をしていた真中満、元横浜の野村弘樹がタレントの稲村亜美と共に語っています。

 

CSファイナルの予告・予想先発

菊池雄星 敗戦1戦目バンデンハーク 勝利

多和田真三郎 中18日

vs.H 1勝1敗 防10.95

2戦目

ミランダ 中4日

vs.L 2勝1敗 防2.79

榎田大樹 中16日

vs.H 0勝0敗 防0.00

3戦目

千賀滉大 中4日

vs.L 3勝3敗 防5.73

今井達也 中13日

vs.H 2勝1敗 防3.20

4戦目

東浜巨 中4日

vs.L 0勝1敗 防7.71

ウルフ 中20日

vs.H 1勝0敗 防5.23

5戦目

高橋礼 中14日

vs.L 0勝0敗 防3.86

菊池雄星 中4日

vs.H 1勝1敗 防2.40

6戦目

バンデンハーク 中4日

vs.L 0勝2敗 防8.82

 

稲村 パ・リーグのファイナルステージ第2戦の予告先発は西武が多和田投手、ソフトバンクがミランダ投手です。

 

野村 多和田は今シーズン16勝で最多勝ですからね。

 

斎藤 まあ、最多勝なんですけど対ソフトバンク戦の防御率を見ると11点近く取られているということですからね。

 

野村 ちょっと防御率が気になりますね。

 

斎藤 まあ、1勝はしてるけどそのゲームでも点を取られているで、ちょっと心配かなというのがありますね。ミランダの方は安定感があるんじゃないかなと思いますね。

 

野村 うーん。真中さん、この対戦はどうですか?

 

真中 数字的には苦しいですけど短期決戦なんで、どうなるかは分からないと思いますね。とにかく西武は打つことだけですよ。

 

斎藤 そうだね(笑)

 

真中 西武は打ちましょうよ。

 

野村 今のローテーションの話になると、相手はどこであれ当然西武は菊池雄星、多和田でいかなきゃならないですからね。

 

真中 そうですね。

 

野村 今年1年間、頑張った二人ですからね。

 

斎藤 打って勝ってきてんだからね。

 

野村 はい。そして、このローテーションは予想ですけど、第6戦までいったら菊池雄星は間違いなく中4日でいきますよね。

 

斎藤 当然いかないとダメですよね。そのために1戦目に投げているんですから。

 

野村 うん。

 

斎藤 いってもらわないと困ります。

 

真中 まあ、中継ぎ投手陣が西武も大変ですからね。先発は本当に1イニングでも多く投げてほしいという感じですもんね。

 

斎藤 私だったら菊池雄星を第5戦にもってきますよ。それで4回で降ろす。今日のピッチングは5回までなんで、中3日ですぐにそう伝えますね。

 

野村 もう早めに回すと。

 

斎藤 そう。それで選手にとっても早めに挽回のチャンスを与えてやってもいいんじゃないかなと思いますよね。

 

野村 なるほど。そして、ソフトバンク側はミランダ、千賀、東浜でこれはファーストステージの順番なんですけど、それぞれが中4日で第5戦が高橋礼。これもやはり対戦が面白そうですね。

 

斎藤 そうですね。これはソフトバンクに関しては順当じゃないかなと思います。そんなに無理をしているような感じではないですね。

 

真中 そこまでもつれますかね。これ最後までいきますかね?(笑)

 

野村 1勝1敗になりましたから。

 

斎藤 勝ったり負けたりのオセロゲームになりそうな感じもしますよね。

 

 

以上です。

西武は打たないと勝てないでしょうね。

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