2018年4月29日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvsヤクルト戦で今季初安打の同点2点タイムリーを打った読売ジャイアンツの阿部慎之助について元中日の谷沢健一、元ヤクルト広島の笘篠賢治、元日ハムの岩本勉がフジテレビアナウンサーの久代萌美と共に語っています。
【阿部のヒーローインタビューの一部】
阿部 最高です。本当にやっと打てました。いつも代打で出るときにすごく大きな声援ありがとうございます。まあ、なんとかチームが勝てる、追い付くそういう一打を1本でも多く打ちたいと思います。
アナ 阿部選手が今シーズン初ヒットです。
岩本 苫篠さん、阿部のヒットでベンチも球場も一気にヒートアップですね。
苫篠 いや、まあ、連勝が続くのもそうですし阿部が打ってくれたことによって益々ムードが良くなりましたね。
岩本 まあ、精神的支柱という役割も果たすなかで、こうやって実際に結果が出ると監督の表情もすごく明るくなりましたね(笑)
苫篠 そうですね。ただ、4月はここまで阿部は苦しかったでしょうね、谷沢さん。
谷沢 でもね、阿部はレギュラーの人たち以上の練習をやっていますよ。
岩本 はい。
谷沢 ベンチでは若手にいいアドバイスを与えているしね。やっぱり、練習を積んでいるからこういうヒットが出るんであってね。阿部の存在というのはまだまだ大きいところがありますよ。
岩本 なるほど。
アナ 今後、益々勢いがつきそうですよね。
岩本 牽引車ですよね。
以上です。
ようやく阿部に1本が出ました。これでチームも益々盛り上がるでしょうね。巨人は阿部のチームだったのが今や脇役になっています。ただ出てきたときの球場の盛り上がりもあるいますから存在感はまだまだありますよね。