2017年にフジテレビで放送されたスポーツ番組「THE NEWS α」のスポーツコーナーで100人が選んだナンバーワン 守備部門を紹介していました。ナレーターと選手の語りと共に進行します。では、始まり。

 

守備部門 第3

鈴木大地 今までキク(菊池涼介)とか健太(今宮健太)とか言ってたんですけど。

 

銀次 1年目ですもんね?1年目であれだけの守備を守れて。

 

嶋基弘 やっぱり派手なプレーとかは少ないかもしれないですけど確実にアウトに。ルーキーなんですけど僕は西武ライオンズの源田選手。

 

守備部門でも企画史上初のランクイン。3位は西武のショートを1年間守り抜いた源田壮亮(12票)。驚くべきはその比較対象。投票した選手はみな口を揃えて5年連続ゴールデングラブ賞に輝いた今宮健太と天秤にかけた。

 

角中勝也 今宮はなんかそれアウトにするの?って感じなんですけど源田はそれ内野安打になんないのって感じなんですよね。

 

田村龍弘 今宮さんと上手さが違うというか。なんか今宮さんは誰もが予想しないプレーをするイメージ。確実性だとかキレイに見える、上手く見えるっていうのに関しては源田さんが1番かなと思いますね。

 

ると気になるのは。

 

今宮健太 守備が上手い選手。うーん・・・僕は源田だと思います。練習とか見てても、やっぱり基本に忠実でやることやってるっていうところで僕も勉強になることがたくさんある選手だと思いますね。同じポジションとして。はい。

 

 

守備部門 第2

源田壮亮 もうどんな体勢で捕ってもファーストに矢のような送球をするので。いつも「はぁ・・・凄いなぁ」と思いながら。僕にはあれ出来ないんで。今宮さんです。

 

互いに認め合うショートストップ。2位はソフトバンクの今宮健太(18票)。5年連続でゴールデングラブ賞に輝いた2017年の守備率は.988。広い守備範囲から繰り出す華麗な美技に今年は堅実性も加わりました。中でも選手たちが絶賛するのは。

 

菊池雄星 やっぱり(ピッチャーで)150キロを高校時代に超えていたので。その肩っていうのが三遊間の深いところでもノーバウンド投げたりとか、その肩の強さは別格かなと。

 

サファテ 自分が4年間一緒にやってきてあれだけのプレー、守備範囲も含めてアウトにしてくれるナンバーワンのショートだと思いますし、自分が投げるときには守っててもらいたいショートです。

 

確実性の源田に芸術性の今宮。

 

そして1位はこの二つを兼ね備えた守備の達人。と、その前に。ソフトバンク千賀はマウンド上のその投票相手を決めたとか。その選手とは。

 

千賀滉大 僕、毎年今宮健太さんて思ってたんですけど今年は中村晃(2票)さんで。僕が投げてる試合で晃さんがショート後方寄りのフライを捕ってくれて。僕はもう普通に落ちたと思って見てたんですけど。晃さんが捕ってくれたんで。マウンドで1/100は晃さんに決めました。あそこで(笑)

 

 

守備部門 第1

梶谷隆幸 守備はもう僕は間違いなく。

 

山崎康晃 誰もが言うんじゃないですか。

 

阿部慎之助 守備はもう・・・

 

鈴木誠也 おさるさんです。

 

スタッフ 登録名はそうじゃないと思うですけ(笑)

 

鈴木誠也 背番号33 さる(笑) 菊池さんですね。

 

1/100史上初の4連覇達成。1位に輝いたのは広島の菊池涼介(32票)。もはや説明不要。広い守備範囲にもかかわらずグローブに触れたボールは絶対に逸らさない。ゴールデングラブ賞常連になった菊池には他球団の選手から嘆きの声が多く届きました。

 

大山悠輔 そうですね。ライト前に落ちたと思って走ってたら横から菊池さんがスライディングして捕りにきたので信じられないというかショックでした。

 

一方、チームメイトからは嬉しい悲鳴。

 

薮田和樹 普通はライト前に抜ける当たりでもキクさんが捕ってしまったら誰もいなくなっちゃうんで。どこまで届くか本当に分からないんで本当に助けられてます。

 

鈴木誠也 けっこう気抜いちゃいますね。「これどうせ捕るだろうな」みたいな。1-2塁間に飛んだら、「あ、捕るな。あ!捕らなかった!」みたいな。けっこうありますからね(笑)

 

1/100史上初の4連覇。

 

 

1位の菊池のコメント

菊池涼介 もう欲しかったやつなんでこれは。嬉しいです。本当にこれをもらう度に恥じないように頑張らなきゃいけないなと思っています。いつも通り一生懸命、白球を追いかけたいと思います。

 

選手票数
1位菊池涼介32
2位今宮健太18
3位源田壮亮12
番外中村晃2

 

その他の100人が選ぶナンバーワン

 

以上です。

菊池の守備は規格外です。

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