201956日にフジテレビONEで放送された『プロ野球2019』でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦で季初登板5試合目となる先発で72失点の見事な投球をした読売ジャイアンツのドラフト1位ルーキー左腕の高橋優貴のピッチングについて元中日の谷沢健一、元横浜の平松政次、元阪神の江本孟紀がフジテレビアナウンサーの内田嶺衣奈と共に語っています。

 

この日の高橋の投球内容

798被安打5 奪三振3 四球2 失点2

今季31敗 防御率2.08(5/6の試合終了時点)

 

 

平松、江本、谷沢の解説

アナ 巨人は10得点でDeNAに快勝。そして先発のルーキー高橋優貴投手は3勝目をあげています。

 

谷沢 大量得点で3回で8点の援護を貰いましたからね。

 

アナ はい。

 

谷沢 楽な展開でピッチングをできたと思うんですよね。それにしても新人にして既に3勝目ですからね。平松さん、この高橋のピッチングついてなんですけど、右バッターへのスライダー回転のボールでインコースを投げ込んでいますよね。

 

平松 そうですね。思い切ってクロスファイアで投げ込んでますよね。

 

谷沢 今後の高橋についてはどうですか?

 

平松 うーん・・・まあスゴさはないと思うんですよ。

 

谷沢 うんうん。

 

平松 それでバッターも打ちづらいピッチャーじゃないと思います。しかし、コントロールがいいですからね。色んなところに投げ分けられるんで、そういう意味では安定感があるんじゃないかなと思いますね。

 

谷沢 江本さん、いいときは右バッターのアウトコースにシンカーがよく決まってますよね。

 

江本 うん。でも6回ぐらいからボールが浮いてきてる。いい球がバラけてきてるんですよね。

 

谷沢 うんうん。

 

江本 だから9回を投げるくらいの気持ちでいかないとシーズンは長いですからね。最後まで持つのかは心配ですね。

 

 

以上です。

ドラフト1位の活躍を見せていますね。これが続くかどうかです。
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