2019年5月12日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.阪神タイガース戦でプロ初登板、初勝利を飾った中日ドラゴンズの清水達也について、そして絶好調の高橋周平についてヤクルトで監督をしていた真中満、元日ハムの岩本勉、元巨人の松本匡司がフジテレビアナウンサーの杉原千尋と共に語っています。
この日の清水の投球内容
5回92球 被安打4 奪三振4 四球4 失点2
今季1勝0敗 防御率3.60(5/12の試合終了時点)
清水のヒーローインタビューの一部
―初登板 初勝利について
清水 本当に嬉しいです。味方の人たちが打ってくれて、守ってくれて、本当に感謝で何とか守り切ろうと精一杯投げました。
―ウイニングボールについて
清水 今日は母の日なのでお母さん、まあお父さんにも、両親に渡したいと思います。
―お母さんへメッセージ
清水 生んでくれてありがとう。はい。以上です(笑)
清水について
アナ 清水選手、母の日に嬉しいプロ初勝利となりました。
岩本 思い出深い勝利になりましたね。
アナ 最高のプレゼントですよね。
岩本 お母さんも本当に嬉しいと思いますよ。
アナ はい。
岩本 でもマウンド上ではまだまだ修行が必要で、今日も抜群の内容のピッチングではなかったと思うんですね。
アナ はい。
岩本 でも彼がヒーローインタビューでコメントしていたようにバックがしっかりと守ってくれる。そして効果的に点を重ねてくれる。最後に先輩からウイニングボールを貰う。彼がこれをどう捉えて今後の野球生活に生かしてくれるか楽しみですよね。
アナ 注目していきましょう。
岩本 はい。
高橋周平について
2打席目 レフト2塁打
3打席目 ライト前ヒット
4打席目 ショートゴロ
5月の成績 打率.456 本塁打1
アナ そして高橋周平選手が3安打で5月は絶好調なんですよね。
岩本 真中さん、高橋周平が絶好調ですよ。
真中 これ5番に入っていいところで打ちますんで大きいですよね。
岩本 これは調子がいいだけなのか、彼は覚醒して一人前になったのか。
真中 いや、まだこれからじゃないですかね。
岩本 まだまだ。
真中 まだ波がありますからね。この状態をどう維持できるかですね。ただモノはいいんでね。もう2年か3年前にこれぐらいやっていなきゃいけない選手だったんですよ。
岩本 ほー。
真中 僕からすると伸び悩んでる感じがあったんでね。でもここにきてだいぶ経験を積んで今日は5番らしいバッティングをしていますよね。
岩本 バッティングフォームで前に突っ込むようなところを修正したというね。
真中 そうですね。少し後ろに残し気味の構えで前にいかないように意識していると思うんですけどね。今はそれがピッタリとハマってますよね。
岩本 はい。松本さん、5月は4割6分5厘でスゴい数字ですね。
松本 スゴいですね。やっぱり何かを掴んだんでしょうね。
岩本 体も大きくなったし、一層ヒットにホームランを重ねてくれるでしょう。
以上です。