2019517日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.阪神タイガース戦で逆転された後のピンチで登板し、キッチリと抑えてその後の勝利に繋げた広島カープのレグナルトについて元横浜の高木豊、斎藤明雄、元巨人の斎藤雅樹がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

 

アナ 今日はリリーフで明暗が分かれて広島が阪神に勝利しました。

 

高木 そうですね。まあ阪神の中継ぎが今日はちょっと打ち込まれましたけど、広島が良かった。

 

アナ そうなんです。新助っ人のレグナルト投手がここまで18試合を投げて防御率ゼロで無失点なんです。

 

高木 明雄さん、このピッチャーはやっぱり広島が浮上してきた一つのキッカケですよね。

 

明雄 そうですね。先発がもたなくなった時にピンチを迎えてからの場面でこのレグナルトがしっかりと抑えてる。それでね、コントロールがいいんですよ。

 

高木 いいですよね。

 

明雄 リリーフピッチャーはフォアボールを出してると困るんですけど、このレグナルトはフォアボールを出さないピッチャーなので、安心してマウンドに送り出せますよね。

 

高木 そうですね。雅樹さん、こういうピッチャーが1人ブルペンにいるといいですよね。

 

雅樹 そうですね。助かりますよね。やっぱり先発が交代する時ですよね。そこで出せるピッチャーがいるのは大きいですね。

 

高木 迷わずいけますよね。

 

雅樹 はい。

 

ここから床田の話題

 

高木 そして今日は先発の床田に対して阪神打線はいつも通りの打順で左打者を5人並べてきました。(※近本、糸原、糸井、福留、木浪)

  

高木 雅樹さんなんかはちょっとサイドスローだったから、左バッターが並ぶケースが多かったでしょ。

 

雅樹 ありました。

 

高木 こういう床田に対して左打者を並べられるような感じで来たらどうでした?逆パターンで。(※斎藤雅樹は右のサイドスローだったのでセオリーの逆だと右打者を並べられるパターン)

 

雅樹 僕はラッキーだと思いますね。

 

高木 あっ、ラッキーだと。

 

雅樹 はい。

 

高木 床田は数字では左打者に悪いじゃないですか。

 

試合前の床田の左右別被打率(5/17の試合前)
対右打者 .182(110-20 2HR)
対左打者 .273(55-15 2HR)

 

雅樹 そうですね。

 

高木 それでも左が多いとラッキーと思うんですかね?

 

雅樹 そうかもしれませんよね。

 

高木 やっぱりそうなんですねぇ。なるほどね。考え方なんですね。

 

 

以上です。

最後あまり噛み合ってない感じでした。
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