2019年6月7日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.千葉ロッテマリーンズ戦でリリーフ登板。実に334日ぶりの東京ドームでの登板となった読売ジャイアンツのスコット・マシソンについて元横浜の高木豊、元巨人の松本匡司、元横浜の斎藤明雄がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
マシソンのヒーローインタビューの一部
マシソン SNSを通じてファンから励ましの言葉をもらっていた。一時は戻れないと思ったが戻ってこれて嬉しい。
高木豊、斎藤明雄、松本が語る
この日のマシソンの投球内容
1回11球 被安打1 奪三振1 四球0 失点0
アナ ジャイアンツファンはもちろん、野球ファンも感慨深いと思います。マシソン投手がエーキリア症という細菌が体内に入る感染症、難病からの復活を遂げて東京ドームに戻ってきました。
高木 本当にそうですね。松本さん、マシソンが帰って来たのはジャイアンツにとって本当に大きいですよね。
松本 大きいですよねぇ。まして投げている姿を見たら本当に良かったなと思いますよね。
高木 そうですねぇ。それと昨日(6/6)と今日で連投したんですよね。連投ができるぐらいに回復したということですよね。
松本 普通に考えればもう万全の状態でしょうね。
高木 はい。明雄さん、やっぱり大きな戦力が戻って来ましたよね。
斎藤 そうですね。今日連投したのは昨日のゲームでの球数の関係もあると思うんですけど、これから先を見据えて原監督が使ったんじゃないかなと思います。
高木 ですよね。
斎藤 これは大きいですね。
高木 マシソンがヒーローインタビューで、SNSでファンに励まされたと言ってましたよね。
アナ はい。
高木 そこで目がウルッとして、何かそこがスゴく印象的でしたね。本当に戻って来れて良かったですね。
エーキリア症(マシソンは2018年11月に感染)
エーキリア(バクテリア)という細菌が体内に入る感染症。
マシソンはリンパ節除去の手術を受けるなど復帰を目指していた。
マシソンはリンパ節除去の手術を受けるなど復帰を目指していた。
以上です。
難病を克服しての復帰は凄いです。