2019年6月12日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.埼玉西武ライオンズ戦でリリーフ登板し、3イニングを無失点に抑えて勝利に貢献した読売ジャイアンツの高木京介について元横浜の平松政次、元巨人の斎藤雅樹、ヤクルトで監督をしていた真中満がタレントの衛藤美彩と共に語っています。
高木のヒーローインタビューの一部
高木 西武打線は打つというイメージがあったんで、逃げずに思い切って勝負にいきました。これからもチームの勝利に貢献できるように精一杯頑張るんで、応援をお願いします。ありがとうございました。
斎藤雅樹、平松、真中が語る
この日の高木の東京内容
3回32球 被安打0 奪三振4 四球0 失点0
今季2勝0敗5H 防御率2.38(6/12の試合終了時点)
今季2勝0敗5H 防御率2.38(6/12の試合終了時点)
衛藤 昨日(6/11)、完封負けの巨人は終盤に勝ち越して西武に勝利を収めました。
真中 はい。今日は序盤の展開では点の取り合いだったんですけど、巨人の3番手で投げた高木京介が非常にいいピッチングをしたんですよね。
衛藤 はい。
真中 雅樹さん、高木が非常に素晴らしかったですよね。
斎藤 真っ直ぐでドンドン攻めてチェンジアップですよね。あれが非常に効いてました。
真中 はい。本人も言ってましたけど、攻める気持ちというのが非常に大事ですよね。
斎藤 そうですね。西武は打つ打線というのが分かっていますからね。投手も怖いんですけど、そこで度胸良く投げ込んでいましたよね。
真中 本当に一歩も退かない、向かって行く姿勢が素晴らしかったですね。
斎藤 素晴らしいです。
真中 平松さんはこの高木をどうご覧になりますか?
平松 高木もね、マウンドに上がったら投げられる喜びを体で表現していてね。
真中 はい。
平松 もう一生懸命にやってますよね。その姿がこの好投を引き出してますよね。
真中 そうですよね。
以上です。
3イニングも投げるとはなかなかの賭けですよね。勝負師の顔をしていました。