2019年6月20日vs東北楽天ゴールデンイーグルス戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神の先発は高橋遥人、楽天の先発は石橋良太。阪神は初回に2番・糸原2塁打からチャンスを作り、3番糸井のタイムリーで1点先制する。4回裏には梅野がソロホームランで2点目。一方の楽天は5回表に先頭のウィラーのファーストゴロを原口がエラー、次の辰己のセンターフライを近本が落球、次の田中光にセンター前ヒットで満塁になり茂木に2点タイムリーを打たれ最悪な形で同点となる。7回表に島内にタイムリーを打たれ1点勝ち越される。阪神は8回裏に無死1-3塁のチャンスを作り近本が高く跳ねるゴロを打つが、3塁ランナーの木浪がホーム突入せずに得点できず。この時に木浪は懲罰交代で代走を送られ更に矢野監督に公開説教される。試合は2-3で阪神の負け。スカイAとMBSラジオの野球中継のレポートを紹介します。
矢野監督の試合後のコメント
―先発の高橋遥人について
矢野 勝てる内容のピッチングだったと思う。だからこそエラーが絡んでの失点は悔やまれる。前回もいいピッチングをしていたんだけれども、今回も遥人らしいボールがきていた。最後に打たれてしまったのは仕方なかったのかな。
―8回裏に木浪が生還できなかったシーン
矢野 あの打球は行けるプレーやったし、首脳陣含めて指導不足なのかな。俺らも勉強やと思う。今後どうやっていくのかを今日エラーした選手も、聖也がなぜ生還できなかったのか、それらを今後考えていきます。
以上です。
ショートとファーストの守備を固めないとダメでしょうね。