2019年8月3日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦で終盤の8回裏になんでもない普通のストレートを後ろに逸らしてしまい決勝点を献上してしまった読売ジャイアンツの岸田行倫について元横浜の平松政次と元中日巨人の井端弘和がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
シーン
8回裏 5-5の同点
ランナー3塁、バッター筒香という場面で巨人のセットアッパー中川が投げた左バッターのインコースのボール球をキャッチャーの岸田はキャッチできずに後ろに逸らし、これによって3塁ランナーが生還し決勝点を献上するという痛恨のパスボールとなった。
平松と井端が語る
アナ 首位攻防戦はDeNAが巨人に連勝し1.5ゲーム差まで迫っています。この緊張する試合の中で、途中出場となった巨人のキャッチャー岸田です。この岸田のパスボールが敗因となりました。平松さんこれは痛恨のエラーでした。
平松 いきなり厳しい状況になりましたけどね、これでいい勉強をしたというには代償が大きすぎますかね。
アナ かなり大きいですよね。
平松 うん。そうだね。
アナ しかし井端さん、炭谷が8月2日に右手骨折で登録抹消されました。キャッチャーは扇の要ですけども。
井端 そうですね。炭谷選手は監督からの信頼も厚かったですからね。岸田選手とはコーチ時代に一緒にやってるんですけどね。
アナ はい。
井端 僕はキャッチャーとしては非常に有能だと思っていたんですよね。初めて出て、こういうミスをしたんでね。今後はきっと成長してくれると思いますけどね。
アナ そうですね。取り返さないといけないですし、今日は小林が途中で代えられたということで、そんな場面で出てきた岸田でした。
以上です。
このエラーは痛すぎます。ただの真っ直ぐなんですけどね。