2019年8月3日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦で22号ホームランを放ち王貞治、松井秀喜の高卒2年目のホームラン数を上回った東京ヤクルトスワローズの村上宗隆について元横浜の平松政次と元中日巨人の井端弘和がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
高卒2年目の記録(2019年8月3日時点)
1987年 清原和博 本塁打29 打点83(パ・リーグ)
2019年 村上宗隆 本塁打22 打点72
セ・リーグの高卒2年目の記録を更新
2019年 村上宗隆 本塁打22 打点72
セ・リーグの高卒2年目の記録を更新
アナ ヤクルトは中日に敗れましたが、村上に注目です。連日高卒2年目のセ・リーグ記録を更新し続けております。平松さん、これは見事ですね。
平松 そうなんですよね。今、プロ野球の選手で誰のバッティングを一番見たいかと言ったらこの村上だと思うんですよ。
アナ でしょうね。
平松 そういうファンがたくさんいる。何故かというと、スイングが物凄く速いんですよ。
アナ うーん。
平松 村上のスイングは本当にホームランバッターのスイングなんですよね。レフトにもホームランを打ちますけど、ライトに引っ張った打球なんかは素晴らしいですからね。
アナ ですよね。井端さん、やっぱり将来が楽しみなバッターですよね。
井端 そうですね。今はホームランと打点が高卒2年目のセ・リーグ記録のトップなんですよね。
アナ はい。
井端 今は打率が低いんですけど、また来年・再来年とドンドン上げていけばいいんでね。長所を伸ばしてもらいたいなと思いますけどね。
アナ とにかく村上には存在感があります。チームがもっと盛り上がってくればと思います。
以上です。
ちょっと前まではホームランが出てませんでしたがまた活発になってきました。