2019年8月23日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs阪神タイガース戦でNPB新記録となる33連続盗塁成功した東京ヤクルトスワローズの山田哲人について元横浜の高木豊、元ロッテの里崎智也がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
NPBの連続盗塁成功記録
1位 山田哲人 33連続成功 (2018~継続中)
2位 福田秀平 32連続成功 (2011~2015)
2位 福田秀平 32連続成功 (2011~2015)
高木 里崎さん、山田哲人が33連続盗塁成功でNPB新記録ですよ。
里崎 いや、足が速いですよ。今日もスタートは悪くはなかったんですけど、そんなに良くもなかったんですよ。
高木 そうですね。
里崎 はい。でも、加速と最後のスライディングの伸びは本当に素晴らしいですね。
高木 ただ、ここまで28個走って100%の盗塁成功しているんですよ。
里崎 はい。
高木 だからキャッチャーも力みだしてるのかなって。やっぱりキャッチャーも意識するでしょ?
里崎 まあ意識はするでしょうけど、やっぱりクイック勝負ですね。ピッチャーにはしっかりとクイックをしてもらって。
高木 うん。そうしたら刺せるぞと。
里崎 それならランナーも走ってこないんで。
高木 なるほど。
里崎 ロッテでバッテリーを組んでいた久保ね。阪神横浜にもいましたけど。
高木 あぁ、だってあれはクイック1秒切るんだもん。
里崎 そうですね。だから防ぐ手はありますよね。
高木 確かにあるにはあるんですよね。
アナ はい。山田選手も「今日はスタートが完璧に近かった。走塁で流れを変えることができるので続けていきたい」とコメントしています。
高木 なるほど。まあプロ野球記録を作りましたからね。おめでとうございます。
アナ そしてヤクルトの大引選手はプロ13年目で1000本安打も達成しています。
高木 おめでとうございます。
以上です。
どれぐらい記録を伸ばすんでしょうか。