2019年8月23日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs読売ジャイアンツ戦で3か月ぶりの勝利をあげた巨人キラーの横浜DeNAベイスターズの東克樹のピッチングについて、そして活躍した1番・梶谷隆幸について元南海阪神の江本孟紀、元横浜の高木豊、元ロッテの里崎智也がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
もくじ
東のヒーローインタビューの一部
東 個人的にもチームとして今日は重要な一戦だったので、本当に勝てて嬉しいです。梶谷さんのバックホームの返球が今日一番助かりました。ベイスターズもまだまだ優勝のチャンスがあるんで、一戦必勝で頑張っていきたいと思います。
東について
今季4勝2敗 防御率3.76(8/23の試合終了時点)
約3か月ぶりの白星!
アナ 巨人打線をねじ伏せて約3ヵ月ぶりの白星となったのがDeNAの東投手でした。
高木 はい。江本さん、今日の東はどうでした?
江本 今日は悪いところがひとつもない。全部良かった。
高木 そうですか。
江本 今日なんかは先頭打者をキッチリとアウトにするでしょ。
高木 なるほど。
江本 それで勝負球では必ず両サイドの低めに投げてくると。坂本なんかでもこれだけ散らされたら、そう簡単に打てんでしょ。
高木 ルーキーイヤーの去年は巨人に5戦5勝なんですよ。
江本 相性もいいですよね。
高木 巨人からすると天敵みたいな感じなんですよね。
江本 巨人も人がいいから、これを何とかというのもないんでしょうね。
梶谷について
2打席目 ライトホームラン
3打席目 サードゴロ
4打席目 センター前ヒット
1番で4打数2安打 2打点 1盗塁
高木 里崎さん、更に打線の中では梶谷が帰ってきました。
里崎 そうですね。
高木 梶谷は長打もあるし、足も使えるということで、敵チームにとっては非常にイヤな選手が帰ってきました。
里崎 これでまたぐっと締まっていきますよね。宮崎がいない分、打線をカバーするときにベテランが活躍するとチームが乗っていきますよね。
高木 そうですよね。だからキャッチャーをやっていても梶谷はイヤらしいでしょ?
里崎 そうですね。あとは一発もありますし、乗せると怖いじゃないですか。
高木 そうですね。
里崎 とにかく1打席目だけは抑えようとしていきますよね。
高木 なるほどねぇ。
アナ 投打が噛み合ったDeNAが巨人のマジック点灯を阻止しました。
以上です。