2019年8月24日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs読売ジャイアンツ戦で1点差リードで9回裏に登板しセーブ失敗してしまい3試合連続で失点となった横浜DeNAベイスターズの守護神・山崎康晃について元中日の谷沢健一がフジテレビアナウンサーの大村晟と共に語っています。
ここ3試合の山崎の投球内容
8/12 vsヤク 0回0/3 安3 失3
8/17 vs広島 1回 安2 失2
8/24 vs巨人 1回 安1 失1
巨人には9回2アウトランナーなしまでいったが・・・
8/17 vs広島 1回 安2 失2
8/24 vs巨人 1回 安1 失1
巨人には9回2アウトランナーなしまでいったが・・・
アナ DeNAはジャイアンツにサヨナラ負けを喫しました。心配なのが山崎康晃投手です。これで3試合連続失点ということになりました。8月12日のスワローズ戦でもサヨナラホームランを打たれましたが、やっぱり守護神に失点が増えてくると、谷沢さん、チームとしてはちょっと不安になりますよね。
谷沢 うん。やっぱり山崎といえばツーシームという沈むボールが決め球ですよね。
アナ はい。
谷沢 その沈むボールを狙われていますよね。
アナ あぁ。
谷沢 同点打を打たれた坂本には2ナッシングなって、その2球では空振りと見逃しだったんですよ。
アナ はい。
谷沢 その後のツーシームがあんまり落ちなかったんですよね。そこで引き付けられるというのがツーシームの弱点ですよね。だから逆に虚を突くようなインサイドのストレートを投げ込まない限りツーシームは生きてこないと思いますね。
アナ なるほど。各チームのしっかりとした対策が実を結んでいるということですね。
谷沢 はい。
以上です。
痛すぎる同点打。山崎のセーブ失敗がなければという試合でした。