2020年7月18日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦で先発し8回1安打の投球内容でチームを5連勝に導いた読売ジャイアンツのサンチェスのピッチングについて元ヤクルト広島の笘篠賢治、元ロッテの里崎智也、広島で監督をしていた達川光男がタレントの井森美幸と共に語っています。
サンチェスのヒーローインタビューの一部
―後を引き継いだ中川の投球について
サンチェス 彼が良いピッチングをすることを応援していました。アウトを取ってくれると思っていました。
―今後に向けて
サンチェス これからも継続して、全力を尽くして自分の出来ることを続けていきたいと思います。
サンチェスの投球を語る
今季3勝2敗 防御率2.67(7/18の試合終了時点)
井森 巨人が横浜に勝利。先発のサンチェス投手が来日初完封をするのかな、というところで惜しくも降板することになりましたけど。
笘篠 ちょっと不運なシーンもありましたよね。
井森 そうでしたね。
笘篠 巨人は山口が抜けた穴をいかに埋めるかというのが課題だったんですが、サンチェスは3勝目ですからね。あとは戸郷もいるんでしっかりと埋めれてますよね。
井森 そうですね。里崎さんは強のサンチェス投手のピッチングはいかがでしょうか?
里崎 今日はストレートが高く、そしてチェンジアップが低く、という形で高低で緩急を付けてそれがいいピッチングに繋がりましたよね。球が高いと危ないんですけど、155キロの真っ直ぐに力があって、DeNA打線はそれに力負けしていたんでいい投球内容でしたね。
井森 なるほど。達川さんはいかがですか?
達川 サンチェスはね、やっぱりコントロールが良かったですね。
井森 安定してましたか?
達川 そうですね。いつもは引っかけるような球を投げたんですけど、今日はそれもなく横浜スタジアムのマウンドとお友達になってましたね。非常にいい感じでしたね。
以上です。