2020年10月6日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦で先発し、3勝目を飾った中日ドラゴンズの燕キラー勝野昌慶のピッチングについて元巨人の松本匡史、横浜で監督をしていた大矢明彦、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

 

勝野のヒーローインタビューの一部

勝野 週の最初の試合なので、チームに勢いを付けられるような試合をしようと思って臨みました。次の登板も勝てるように全力で投球するので、応援よろしくお願いします。

 

 

勝野を語る

この日の勝野の投球内容
7回2/3 100球 被安打5 奪三振6 四死球2 失点0
今季3勝4敗 防御率3.78(10/6の試合終了時点)
3勝全てがヤクルト戦!燕キラー!

 

アナ 勝野投手は3勝全てがヤクルト戦なんですよね。

 

大久保 23歳でね。大矢さん、デビュー戦からヤクルトに4連勝なんですよね。

 

大矢 いいじゃない、お得意さんだからぁ。

 

大久保 いいですね(笑) 他球団にももっと勝てそうな感じもあるんですけどね。

 

大矢 うんうん。まあ、こういうところで自信を付けて他球団にも強い気持ちで投げられるようになっていくんじゃないかな。

 

大久保 なるほど。だから大矢監督は名監督になったんでしょうね。選手に対して一番ノビノビやれる言葉ですからね、松本さん。

 

松本 そうですね。

 

大久保 「いいじゃない、お得意さんだから」って。さすが大矢さん。松本さんは勝野についてどうですか?今季は4敗してるんですけども。

 

松本 多分ヤクルトには相性がいいというのもあるんでしょうけど、他球団に負けてる要因としては変化球がちょっと高いかな、という印象をちょっと受けるんですよね。

 

大久保 なるほど。23歳とはいえ2年目ですからね。今年をいいキッカケにしてほしいですよね。

 

アナ そうですよね。まだまだ伸びしろはあると。

 

大久保 楽しみなピッチャーですね。

 

 

以上です。

来年は抑えまくりそうなピッチャーです。
おすすめの記事