2020年10月8日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦で先発したものの3回4失点で降板となった埼玉西武ライオンズの今井達也の課題について元巨人の斎藤雅樹、元横浜の高木豊、広島で監督をしていた達川光男がタレントの稲村亜美と共に語っています。

 

この日の今井の投球内容
3回68球 被安打8 奪三振5 四球1 失点4
今季3勝3敗 防御率6.08(10/8の試合終了時点)
多くの課題があり

 

稲村 西武VSソフトバンクの試合は延長戦の末、引き分けとなりました。達川さん、この試合の気になったところをお願いします。

 

達川 西武の先発の今井ですよね。期待されて作新学院からドラフト1位で西武に入団したんですがね。

 

稲村 はい。

 

達川 彼はボール球でいい時にど真ん中に投げミスをするというね。

 

高木 はいはい。

 

達川 私は過去にたくさんのピッチャーを受けましたけど、ボール球でいい時にストライクを投げて勝ったピッチャーはいないですね。ストライクのこのコースを投げろという要求なら難しいかもしれませんがね。斎藤さんは絶対にボール球を投げないといけない時はボール球を投げてましたよね?

 

斎藤 投げてたつもりです。

 

高木 まあでも、ボールにするっていうのは大事なことですよね。

 

斎藤 そうですよね。だから次の球を生かすという意識付けにもなりますよね。

 

高木 そうですよね。

 

達川 まあ、意識の差が結果の差として出ましたよね。

 

高木 今井もこのままではダメですよね。

 

達川 このままだったら永久に勝てないと思います。受けてた森友哉に相当説教されてると思いますよ。

 

高木 うーん。

 

稲村 しっかり意識しないとですよね。

 

達川 そうですね。

 

 

以上です。

試合後のコメントで辻監督もキレてましたね。
おすすめの記事