2020年10月15日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.阪神タイガース戦で9回裏、2点ビハインドの場面でサヨナラ3ランホームランを放った中日ドラゴンズの高橋周平について元横浜の高木豊と楽天で監督をしていた田尾安志がタレントの稲村亜美と共に語っています。

 

高橋のヒーローインタビューの一部

高橋 (サヨナラホームランの手応えは)覚えてないです。いつもと変わらずに一生懸命戦っていきたいと思います。

 

 

高橋周平を語る

この日の高橋の打撃内容
1打席目 フォアボール
2打席目 ファーストエラー
3打席目 レフトフライ
4打席目 レフトフライ
5打席目 レフトホームラン(打点3)
シーズン打率.313(10/15の試合終了時点)
プロ初のサヨナラホームラン!

 

稲村 高橋周平選手の劇的なサヨナラホームランで阪神を下した中日は5連勝で2位をキープです。

 

高木 今日は非常に大事な試合でね、昨日(10/14)に順位が阪神と入れ替わったんですよね。

 

稲村 昨日の試合前の時点で阪神が2位で中日が3位でしたね。

 

高木 そして今日負けたら、また下がるという状況で。だから今日の一戦というのは中日にとって非常に大きな意味を持ってました。

 

稲村 はい。

 

高木 田尾さん、高橋周平やりましたね。このバッティングをどうご覧になりますか?

 

田尾 もうキッチリとスイングしてますよね。狙って打ったホームランではないと思いますけど、キッチリとスイングしたのがレフト飛んだと。

 

高木 なるほど。

 

田尾 それよりも2、3塁の状況で阪神サイドはよく勝負しちゃったなというところですよね(笑)

 

高木 そうですよね。僕もそう感じましたけど・・・。

 

田尾 高橋周平は中日では一番確率の高いバッターなんですよ。

 

高木 はい。

 

田尾 だからこの辺の判断に阪神ベンチの考えるところですよね。それでもやっぱり周平がスゴかったですけどね。

 

高木 そうですよね。ナイスホームランでしたね。

 

 

以上です。

さすがのバッティングでした。
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