2020年10月22日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦で今季3度目の登板となった北海道日本ハムファイターズの吉田輝星のピッチングについて元中日の立浪和義、元近鉄西武の金村義明、元横浜の高木豊がタレントの稲村亜美と共に語っています。
この日の吉田の投球内容
6回111球 被安打6 奪三振4 四球3 失点4(自責1)
今季0勝1敗 防御率5.84(10/22の試合終了時点)
今季3度目の登板もプロ2勝目ならず・・・
今季0勝1敗 防御率5.84(10/22の試合終了時点)
今季3度目の登板もプロ2勝目ならず・・・
稲村 ソフトバンクは11連勝となりました。一方の敗れた日本ハムについてはいかがでしょうか?
高木 先発吉田輝星ですよね。金村さん、吉田はちょっと大人になってきましたかね。
金村 そうですねぇ。ただ2回首を振ってストレートで勝負にいった場面がありましたけど、その気持ちは良かったんですけどボールはシュート回転でど真ん中行きましたよね。まあ、ひとつ打たれて勉強でしょうね。
高木 そうですよね。今日は4失点はしてるんですけど、自責点は2なんですよね。
金村 はい。着実に成長を感じますね。
高木 そうですね。立浪さんはどうご覧になりました?
立浪 自分は甲子園の印象がスゴく強くてですね。もっと荒々しさがあったかなと。今日はちょっと変化球を投げる時の腕の振りが弱いというか、緩むというかね。
高木 あぁ、そうするとバッターに悟られますよね。
立浪 そこを改善できれば、ドンドン良くなると思います。
高木 なるほど。これからまだまだ期待したいですね。
以上です。
変化球の腕の振りが緩むのは課題ですね。2年前から言われていました。