2021年6月20日にフジテレビで放送された『S-PARK』で2021年の東京オリンピックの侍ジャパンに選出された読売ジャイアンツの坂本勇人が東京オリンピックへの思いを語る。聞き手はフジテレビアナウンサーの宮司愛海。

 

―オリンピックメンバーに選ばれて

坂本 東京オリンピックが決まってから、新しい目標として「オリンピックに出たい」というの生まれたので、選ばれて良かったなという気持ちでしたね。

 

 

―骨折をした時に稲葉監督から連絡があった

坂本 調子が上がって来たところで怪我しちゃったんで。実戦が1ヵ月ちょっと空いちゃうのはイヤだったんですけど。稲葉監督からは「どういう感じなの?」という連絡をもらいまして「オリンピックには全然間に合うので」というやり取りはありました。

 

―稲葉監督からの言葉は

坂本 「焦らずにゆっくり治してくれ」「期待してるぞ」って言っていただいたんで、ありがたかったです。

 

―稲葉監督が現役の頃の2013年のWBCに共に出場した

坂本 現役の頃から野球の話だったり、本当に色んな話をさせてもらっているので、感謝の気持ちもありますし、一緒に戦って金メダルを取れるように頑張りたいなっていう気持ちがあります。

 

―今回のオリンピックメンバーを見た率直な感想は?

坂本 僕が一番年上というか、もうそんなに年を取ったんだなと(笑)

 

―野手のリーダーになる

坂本 前回のプレミア12の時は松田(宣浩)さんが野手を盛り上げてくれて、まあ僕は盛り上げるというキャラじゃないんですけど、僕自身もチームを引っ張っていけるようにやらないといけない立場だと思っています。

 

―金メダルへの想い

坂本 まず僕自身が野球に育ててもらって、野球に感謝していますので、野球少年に限らず国民の皆さんに「やっぱり野球って素晴らしいスポーツだな」って思ってもらえるように、勝って国民の皆さんと一緒に喜べたときが一番そう感じてもらいやすいと思うので、それが今の目標です。本当にチームが金メダルと取れれば、僕がヒットを1本も打てなくても勝てればそれでいいと思うので、日本を代表してプレーするという事だけは心のど真ん中に置いて、なんとか金メダルを取れるように頑張りたいと思います。

 

 

以上です。

かなり気合入ってます。
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