2021年9月18日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で史上71人目のサイクルヒット達成した東京ヤクルトスワローズの塩見泰隆について元南海阪神の江本孟紀と広島で監督をしていた達川光男がタレントの井森美幸と共に語っています。

 

この日の塩見の打撃内容
1打席目 ライト前ヒット
2打席目 ライト3塁打
3打席目 ライトホームラン(打点3)
4打席目 レフト2塁打
5打席目 見逃し三振
6打席目 空振り三振
シーズン打率.293(9/18の試合終了時点)
史上71人目のサイクルヒット!

 

井森 ヤクルトと巨人との戦いは引き分けに終わりました。今日、ヤクルトの塩見選手がサイクルヒットを達成しました。達川さん、どうですか?

 

達川 これは最初の3本は全部右方向ですよね。1本目がライト前ヒット、2本目がライトへあわやホームランの3ベース、そして3本目がライトへのホームラン。

 

井森 えぇ。

 

達川 こういうバッティングが出来たら、塩見はトリプルスリーも出来るんじゃないかというぐらい。パワーもあるし。

 

井森 そうですよね。

 

達川 ヤクルトで一番身体能力があるのが塩見ですからね。今年ヤクルトが優勝争いできてるのは塩見とオスナとサンタナ、そしてキャッチャーの中村という去年戦力にならなかった選手が戦力になってるんで強いんですよね。

 

井森 うんうん。江本さんは塩見選手についてどうご覧になりますか?

 

江本 青木とか村上とか左バッターで強い打者がいるんですけど、こういう右でキッチリと打てる選手が出てきたのはチームにとって大きいですね。特に1番としてチームを引っ張ってヤクルト躍進の大きな要因ですね。

 

井森 今後も期待ですね。

 

 

以上です。

怪我なく過ごせばこれぐらいやれると言われていた。
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