2021年10月13日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦で優勝マジックを8に減らす決勝39号ホームランを放った東京ヤクルトスワローズの村上宗隆について元中日の谷沢健一、元阪神ダイエーの池田親興、ヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
村上のヒーローインタビューの一部
村上 久しぶり過ぎて、レフトフライかなあと思ったんですけど入って良かったです。チームが優勝することしか見てませんし、そのために僕が打点が稼げればと思ってますし、最後にその結果が付いてくるかなと思っています。
村上を語る
2打席目 ライト前ヒット
3打席目 レフトホームラン(打点2)
4打席目 フォアボール
率.283 本39 点107(10/13の試合終了時点)
14試合ぶりのアーチは決勝打となるの39号!
アナ ヤクルトは中日に勝利し、優勝マジックを8としました。村上選手に一発が出ました。谷沢さん、もちろん熱視線は村上選手でいいでしょうか?
谷沢 今日の村上くんのフォームを見てたら踏み込んでるね。
真中 うーん。
谷沢 左ピッチャーに対して踏み込んで、そして自然とレフトに飛んで行ったと思うんだよね。
真中 はい。
谷沢 本人もあまり手応えがなかったように言ってましたけどね(笑)
真中 そうですね。
谷沢 やはり上げた足の踏み込みがスゴく良かったですね。今年の村上選手は左投手を得意にしてて3割2分ぐらい打ってるんだよね。
真中 はい。
谷沢 だから左投手でバッティングフォームを調整し直すというかね。
真中 なるほど。
谷沢 だからこの一発はいいキッカケになると思うよ。
真中 池田さんはリーグトップの39本目を打った村上についてはどうですか?
池田 もう40本も目の前で、得てして思いもよらない時にこうやってボールが飛んで行ってホームランになるんですよね。まあ、彼のスゴさが更に増したということだと思いますね。
真中 そうですね。
池田 40本も通過点にしてほしいです。
真中 まあ、今日はゲームが動かない展開で4番の一発ってのは非常に大きいですよね。
池田 はい。チームの打撃陣の状態があまり良くない中で、こういうホームランは大きいですよね。
真中 4番の仕事、という感じがしましたね。
以上です。