2022年4月16日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦で今季2勝目となる見事な完封勝利を飾った横浜DeNAベイスターズの上茶谷大河のピッチングについて中日で監督をしていた谷繫元信がタレントの井森美幸と共に語っています。
上茶谷のヒーローインタビューの一部
上茶谷 前回同様一人一人投げていくだけなので、そこに向けて準備してきました。後半はほとんどジャストミートされている形だったんですけど、野手の方に守ってもらった結果だと思っているので、次は後半にバテないようにしっかりと投げたいと思います。
上茶谷を語る
この日の上茶谷の投球内容
9回91球 被安打5 奪三振4 四球0 失点0
今季2勝敗 防御率1.50(4/16の試合終了時点)
無四球完封勝利!マダックス達成!
今季2勝敗 防御率1.50(4/16の試合終了時点)
無四球完封勝利!マダックス達成!
井森 DeNAは上茶谷投手の好投もあり、ホームで今シーズン初勝利を飾りました、谷繁さん。
谷繁 そうだったんですね。
井森 そうなんですよ。
谷繁 横浜スタジアムではどちらかと言うと、ベイスターズは相性がいいんですけどね(笑)
井森 はい。そのホーム初勝利の原動力となった上茶谷投手は完封勝利でしたけど、このピッチングはどうでしたか?
谷繁 前回もヤクルト戦でいいピッチングをして、今日はストレートを主体に組み立ててるような感じでしたね。だからストレートが走ってる分、バッターは変化球に手を出すし、三振も取れると思うんですよね。
井森 はい。
谷繁 だから今日のピッチングを忘れないで、また次の登板でも続けてほしいですね。
井森 はい。9回91球ということですもんね。
谷繁 そうですね。それはストライクゾーンで勝負しながら、早く打たせて取った結果の球数ですよね。まあヤクルトもかなり早打ちをしてきたと思うんですよ。
井森 なるほど。
以上です。
今年はスゴくなりそうですね。