2022年4月27日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で4回4失点、これで開幕から先発4戦で防御率7.20となった横浜DeNAベイスターズの坂本裕哉について元横浜の野村弘樹と中日で監督をしていた谷繫元信がフリーアナウンサーの袴田彩会と共に語っています。
アナ DeNAは巨人に敗れました。谷繁さん、DeNAで気になるところはどこですか?
谷繁 今日の先発の坂本です。今日で4試合目の先発なんですね。
開幕から4戦の坂本の投球内容
3/27 7回95球 4失点
4/15 5回71球 3失点
4/21 4回71球 5失点
4/27 4回80球 4失点
今季0勝2敗 防御率7.20
2戦連続満塁彈被弾!
4/15 5回71球 3失点
4/21 4回71球 5失点
4/27 4回80球 4失点
今季0勝2敗 防御率7.20
2戦連続満塁彈被弾!
谷繁 それで一番長く投げたのが7イニング。あとは5回とか4回。でも今日の4イニングというのはヒット5本しか打たれてないんですよ。
野村 はい。
谷繁 それで4回表に満塁ホームランで4点。それで5回裏のDeNAの攻撃が8番からだったんで、色んな考え方もあると思うんですけど、こういう状況でどうやったら抑えられるかというのを覚えていくことも必要なんじゃないかなと思ったんですよね。
野村 4回裏なら別なんですけど、5回裏ならもう1回いけたってことですよね。
谷繁 そうなんですね。
野村 そこはいくべきだったと?
谷繁 僕は悪くても、どうやったら抑えられるのかっていうのを坂本は覚えなきゃいけないと思うんですよね。
野村 うんうん。
谷繁 だから悪かったら「はい交代」となったのが今日で3回目ですから、これだと苦しい時のピッチングを覚えられないんですよね。
アナ 次の登板に注目ですね。
野村 もちろんですね。ローテーションで回らないといけないピッチャーですからね。
以上です。
防御率7.20は先発失格でしょうね。