2022年5月21日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.広島カープ戦でプロ初のマウンドに立った中日ドラゴンズの根尾昂について元ヤクルト広島の笘篠賢治と楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。

 

この日の根尾の投球内容
1回15球 被安打1 奪三振0 四球0 失点0
プロ初登板!
直後の打席はファーストゴロ

 

アナ 中日は広島に大敗したんですが、立浪監督が驚きの采配を見せてくれました。デーブさん、根尾がマウンドに上がりましたよ。

 

大久保 立浪監督が粋なことをやってくれましたよね。

 

アナ はい。

 

大久保 これだけ点差が離れてるとピッチャーを使いたくない。メジャーでは当たり前の采配なんですけどね。これよって根尾にも刺激になりますし、ファンも喜ぶし、監督としてはけっこう勇気がいると思いますからね。

 

アナ ですよね。

 

大久保 怪我したら何か言われんじゃないかとかね。本当にいい采配だと思いますね。

 

アナ 苫篠さん、試合を見ててこのシーンに「おぉ!」と思ったんですよ。

 

苫篠 思いましたね。やっぱりまだ本当にピッチャーとしてだったら、変化球だったり、特殊ボールだったりをもっともっと見たかったんですけどね。

 

アナ はい。

 

苫篠 今日に限っては初めての1軍登板だったのでストレートをテーマにするというのがあって投げ込んでいたように見えましたね。

 

アナ 当然これはブルペンで肩を作ってた時間もあったんですよね?

 

苫篠 もちろんです。

 

アナ ですから、本人もどんな気分だったのか。そして今日はたくさんのお客さんが入ってました。それで根尾は「どんどんストライクを取っていこうと思いした。素直に抑えられて嬉しいです」と、そして立浪監督は「昨日も投手が多く投げ、今日は最後に1人足りなかった。今後もこういう展開で投げることはあるかもしれない」とコメントしています。デーブさん、いかがでしょうか?

 

大久保 今年は12回まで延長があるというのがあって、監督はゲームを成立させなきゃいけないというのが大きな仕事なんで、根尾がいるのは大きいですよね。

 

アナ 今後も楽しみが一つ増えましたね。

 

 

以上です。

今後も見れそうです。
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