2022年6月5日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.北海道日本ハムファイターズ戦で先制3ランを放ち勝利に貢献した阪神タイガースの大山悠輔のバッティングについて元日ハムの岩本勉、元横浜の野村弘樹、ヤクルトで監督をしていた真中満がフジテレビアナウンサーの海老原優香と共に語っています。

 

6月 月間成績
5試合 打率.563(16打数9安打) 本塁打5 打点10
吉田輝星のインハイを完璧にレフトスタンドに運ぶ

 

アナ 阪神が日本ハムに勝利し、5連勝。大山選手は3日連続のヒーローとなりました。野村さん、この試合のポイントをお願いします。

 

野村 まずはタイガースの大山選手ですよね。吉田輝星が投げたインハイのストレートをね。

 

岩本 はい。

 

野村 ある程度、頭に入ってたとはいえ、この厳しいボールをスタンドインされるとね。この一撃で吉田輝星もベンチに下がることになったんですけど、そのボールを3ランにしたのは非常に大きかったし、素晴らしいホームランでした。ナイスバッティングでした。

 

岩本 はい。真中さん、あのコースは大体いい角度でバットが出てもファウルになることが多いですけど、このカードの大山のバットはファイアファイアファイアです。

 

真中 ちょっと手が付けられなくなってますよね。

 

真中 はい。金曜日も3発打って見事だったんですけど、このインコースのボールをホームランされたら、ちょっと厳しいなっていうぐらいの見事なバッティングでしたよね。それでこの3ランでチームも勢いが出ましたよね。

 

岩本 そうですね。こういうバッティングを捌いた打ち方と言うんですよね。

 

真中 うん。インサイドに反応したようなね。見事でしたよね。

 

 

以上です。

絶好調モードになってます。
おすすめの記事