2022年7月18日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦でチームを5割復帰に導く2ランホームランを放った横浜DeNAベイスターズの佐野恵太について元中日の谷沢健一と元ヤクルト広島の笘篠賢治がフジテレビアナウンサーの遠藤玲子と共に語っています。
佐野のヒーローインタビューの一部
佐野 初球から自分のスイングをしようと思って打席に入りました。前回、横浜スタジアムでなかなか点を取ることが出来なかったので、今日は何とか点を取れて良かったです。監督からもオールスターまでに借金をなくそうという話があったので、まだ試合は続きますので、しっかりと勝ちを重ねていけるように頑張っていきたいと思います。
佐野を語る
2打席目 ライトホームラン(打点2)
3打席目 フォアボール
4打席目 ショートゴロ
7月成績 率.358 本3 点11(7/18の試合終了時点)
会心の逆転ホームラン!
アナ DeNAは中日を下し4連勝で勝率が5割に復帰となりました。7月に入ってからは9勝3敗2分と好調です。そしてそのチームを引っ張るのがヒーローインタビューを受けていた佐野選手です。苫篠さん、見事な逆転ツーランでした。
苫篠 僕は個人的に3番というのはそのチームの左の最強バッターが一番いいじゃないかという中でピッタリとハマる選手だと思うんですね。それと1番2番が固定できるようになっていたので、3番佐野がハマってる。
アナ はい。
苫篠 1番の時もあって良かったんですけど、それではもったいないなと思ったんですよね。そういう意味ではしっかりと3番にハマってますね。
アナ 谷沢さん、佐野選手は3番でチームを引っ張ってますが、いかがですか?
谷沢 打率もいいし、勝負強いし、このフォームで一番の特徴はいつもピッチャー方向に見えない鉄板があるような。
アナ 鉄板?はい。
谷沢 見えない鉄板がある。そこに頭がぶつかっていかない。しっかりと体を軸足に残して回転していく。頭が突っ込んでいくと鉄板にぶつかるからね。
アナ なるほど。
谷沢 そういう意味での徹底した軸足に残すバッティングというのは佐野選手の特徴だね。
以上です。