2022年9月2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦で王貞治氏の24歳3か月を超える22歳7カ月での史上最年少50号を放ち勝利に貢献した東京ヤクルトスワローズの村上宗隆について元横浜の斎藤明雄、楽天で監督をしていた田尾安志、ヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの関田日向と共に語っています。
村上のヒーローインタビューの一部
―打った瞬間の感触は?
村上 いったと思いました。
―同じ55番の松井秀喜氏と並ぶ50号
村上 この番号を貰った時から目標にしてましたし、その数字に今日並べたのは誇りに思います。でも、まだまだ先の自分の目標も達成できるようにと思ってます。
村上を語る
シーズン50号 最年少記録
1位 村上宗隆 22歳7カ月(2022年)
2位 王 貞治 24歳3カ月(1964年)
2位 王 貞治 24歳3カ月(1964年)
アナ 村上選手が最年少で50号に到達しましたね。
真中 最近は村上のヒーローインタビューは定例会見と言われてるくらいなんですけど。それくらいしょっちゅう出てくるんですけどね(笑) 田尾さん、率直にバッティングはいかがですか?
田尾 もう凄いスイングをしてますね。
真中 してますよね。
田尾 ちょっと前に「50本はいくでしょ」と言うと「え?そんなにいきますか?」なんて言われてたんだけど。
真中 はい(笑)
田尾 もういっちゃいましたよね(笑)
真中 残り試合もまだまだありますからねぇ。
田尾 まだまだいきそうですよ。
真中 明雄さんは村上についてはいかがですか?
斎藤 ピッチャーからすると投げるところがないっていう。
真中 うーん。
斎藤 ホームベースからあれだけ離れて立っているとインサイドはちょっとでも甘くなるとホームランですからね。
真中 そうですね。
斎藤 どう攻めていくか。やっぱり緩急を上手く使うしかないのかなという感じですね。
以上です。
ここから固め打ちホームランしたら60本いきそうですかね。