2022年9月3日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦で7勝目を飾った中日ドラゴンズの小笠原慎之介の粘りピッチングについて元横浜の平松政次と楽天で監督をしていたデーブ大久保がタレントの井森美幸と共に語っています。

 

小笠原のヒーローインタビューの一部

小笠原 打球が当たったおかけで、またより集中力が保てたので良かったと思います。痛かったですけど(笑) 自分がやることは最小失点でチームが勝つことしかないので、本当に目の前の一人一人をしっかり抑えてっていう気持ちしかないので、本当に結果が出て良かったと思います。

 

 

小笠原を語る

この日の小笠原の投球内容
7.1回116球 被安打8 奪三振7 四球1 失点1
今季7勝8敗 防御率3.04(9/3の試合終了時点)
打球直撃も粘投!

 

井森 中日が首位ヤクルトに勝利。デーブさん、小笠原投手は素晴らしいピッチングでしたね。

 

大久保 一番は粘ったこと。何を粘ったかというと、6イニングで先頭打者を出してるんですよ。

 

井森 はい。

 

大久保 それは自分が悪いんだけど、今日は粘れましたよね。そして今日はキャッチャーの木下が1軍に上がってきて、一緒に頑張ってね。

 

井森 うんうん。

 

大久保 よく「的を絞れない」という言葉を聞くと思うんですけど、その状態をしっかりと作りましたよね。コースも絞れない、速い球は詰まらせると。奥行きで料理するというピッチングでしたよね。完璧でした。

 

井森 平松さんはどう見ましたか?

 

平松 小笠原をいつ見ててね、このピッチャーはマウンドでいつも堂々としてるんですよ。

 

井森 はい。

 

平松 高校野球で甲子園で優勝してる。あのままの姿で投げてる。気に入らない判定でも全く表情に出さない。そこが私は大好きですね。

 

井森 そうですかぁ。

 

平松 それくらいエースと呼べるような、大きなモノを持ってます。

 

 

以上です。

さすが甲子園の優勝投手。
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