2022年9月22日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦で7回1安打と抜群の投球を見せた中日ドラゴンズの高橋宏斗のピッチングとについて元横浜の高木豊、元阪神ダイエーの池田親興、元横浜の斎藤明雄がタレントの稲村亜美と共に語っています。
高橋のヒーローインタビューの一部
高橋 初回から全力で投げていって、何とかいいリズムで7回まで投げることができました。長打が出やすい球場なので、しっかりと高さだけは間違えないように、木下さんの配球を信頼して投げました。
高橋を語る
今季6勝6敗 防御率2.26(9/22の試合終了時点)
ストレートのキレ 文句なし!
稲村 中日がヤクルトを1安打に抑えて完封勝利です。明雄さん、この試合のポイントはどちらでしょうか?
斎藤 やはり高橋宏斗のピッチングだと思うんですよね。
高木 はい。
斎藤 7回1安打 97球ですよ。ホームランバッターが多い、球場が狭いということで、自分のボールを信じてストレートをしっかりと投げ込んでたんじゃないのかなという感じですよね。村上に対しても「打てるなら打ってみろ」という気持ちで投げ込んでいて、見ていて気持ちいいですよ。
高木 本当にそうですよねぇ。
斎藤 本当に隙がないピッチングでした。これ打線が毎試合、援護してたら6勝6敗にはなってないというくらいの内容をずっと見せてますよね。
稲村 今日は3点が多すぎるくらいのピッチング内容でしたよね。
高木 池田さんはこの高橋宏斗のピッチングをどう見てますか?
池田 防御率がいいので、まあ勝ち運というのもあると思うんですよ。打線との噛み合いとかもあってね。
高木 はい。
池田 僕が見てる時はいつもいいピッチングしてるので6勝と聞いて、「えっ、6勝なのか」っていうくらいのピッチングでね。まあ、勝ち星というのは色々な要素もあるんで防御率をしっかりキープして、しっかりと投げていけばエースになれるんじゃないかなと思いますし、もっと球数も投げていけるんじゃないかなと思いますね。
高木 そうですね。いつ見てもいいピッチングということで、本当に毎回いいピッチングしてる。
稲村 はい(笑)
高木 6勝なんてのは嘘みたい。
斎藤 奪三振王も狙えるところまで来てますからね。
2位 高橋宏斗 132 奪三振率10.64
稲村 楽しみですね。
高木 楽しみですよ。
以上です。