2022年9月25日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦でセ・リーグ2連覇となる優勝を決めた東京ヤクルトスワローズについて元横浜の高木豊、元近鉄の阿波野秀幸、元日ハムの岩本勉とフジテレビアナウンサーの海老原優香と共に語っています。

 

アナ ヤクルトがサヨナラ勝ちで2年連続となる優勝を決めました。豊さん、最後はやっぱりヤクルトの強さを見せてくれましたよね。

 

高木 ねぇ。やっぱり高津監督も言ってましたけど、チームの和というものが崩れなかった。それも一つあるんでしょうけど、高津監督の優勝監督インタビューを聞いてて、やっぱり信じる力が強いんです。サヨナラ安打の打席も丸山に打たせたんですけど、他に内山とか代打がいたと思います。

 

アナ はい。

 

高木 だけど使わずに信じていたということ。そして左のリリーフの田口が悪くなって、そして久保を育てて、久保を信じると。高津監督ってスゴく信じる力の強い人だなと。だから選手も期待に応えるんだなと最後に思いましたね。

 

岩本 阿波野さん、今季のヤクルトスワローズをどうご覧になっていますか?

 

阿波野 まあ村上の圧倒的な力はご存じだと思うんですけど、それ以外の投手力と打撃力というのはそんなにずば抜けたものはないんですよ。

 

岩本 はい。

 

阿波野 まずひとつはブルペンワークを見ると、まずリリーフ陣を上手く使ったなあと。

 

岩本 えぇ。

 

阿波野 こういった高津監督の手綱さばきですよね。当たり前のように田口、清水、マクガフとは違う起用も随分とあったんですよね。そういうところっていうのは優勝にみんなが自信を付けて、繋がっていったなと思います。

 

岩本 はい。去年はリリーフ陣が強かったスワローズですけど、今シーズンも面子ではちょっとしたマイナーチェンジがありながら、本当に強いブルペン陣が際立ったと思いましたね。

 

アナ 優勝を決めたヤクルトは10月16日からクライマックスシリーズ ファイナルステージでファーストステージの勝者と対戦することになります。

 

 

以上です。

見事な優勝。
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