2022年9月29日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦で敗れて2年ぶりのBクラスが確定した東北楽天ゴールデンイーグルスについて元横浜の高木豊、元巨人の斎藤雅樹、横浜で監督をしていた大矢明彦がタレントの稲村亜美と共に語っています。

 

石井監督の試合後のコメント

石井 結果は受け止めて、チームとしてどういう部分でそこにたどり着けなかったのか。終わったばっかりなんで、色々と考えたいと思います。残り2試合あるんで、来てくれるファンの方の声援に応えるために皆で一生懸命やっていきます。

 

 

楽天を語る

 

稲村 楽天はソフトバンクに敗れてBクラスが確定しました。

 

高木 そうですね。今年は最大18の貯金を作って、何故ここまで失速したのか。雅樹さん、今年の楽天は春先が素晴らしかったですよね。

 

斎藤 投打共に噛み合ってましたよね。

 

高木 そうですねぇ。雅樹さんはどこに原因があると思いますか?

 

斎藤 やっぱり投手陣がちょっと悪くなりましたよね。7月8月くらいですかね。

 

高木 うんうん。

 

斎藤 その辺を打線でカバーできれば良かったんですけど、噛み合いが悪くなってしまったというところですよね。

 

高木 そうですね。大矢さんはどう思いますか?

 

大矢 私の今年のパ・リーグ優勝予想は楽天だったんですけど。

 

高木 なるほど。

 

大矢 いま斎藤さんが仰ったんですけど、これだけの先発ピッチャーが揃ってて、ローテーションもしっかり回るだろうと。勝てないわけがないだろうなと思って、4月5月のスタートを見て、「やっぱりな」と思ったんですけどね。

 

高木 額面通りなのか、額面通りじゃないのか、分からない状態になってるんですけど、連敗を止められるエースがいなかったというのもあるんじゃないですか。

 

大矢 うん。結局は先発ピッチャーで貯金してるのが則本が1つくらいだったかな?

 

高木 そうですね。

 

大矢 あとは皆が負け越してるんだよね。それが頼りにしたいところで勝ててないのが本当に大きいと思うんですよね。

 

高木 もったいないシーズンだったと思いますけども、石井監督があと2試合をファンのためにしっかりとしたゲームを戦うと仰ってたんで、あと2試合頑張ってほしいですね。

 

 

以上です。

ローテーションが高齢化してますね。
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