2023年4月5日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2023』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦で開幕5連勝を飾り、開幕5試合で4完封という驚異の数字を残すヤクルト投手陣について元横浜の平松政次、元ヤクルト広島の笘篠賢治、ヤクルトで監督をしていた真中満がタレントの稲村亜美と共に語っています。

 

この日の継投

先発・高橋 5回 被安打4 失点0
2番手・今野 2回 被安打0 失点0
3番手・久保 0.1回 被安打0 失点0
4番手・大西 1.2回 被安打0 失点0

 

稲村 高橋投手は今季初登板で初勝利。そしてリリーフ陣は6回から無失点に抑えて、チームは早くも4度目の完封勝利です。

 

真中 今日は勝ちゲームのピッチャーがあまり投げてなくて、今野久保大西と繋いだんですよね。苫篠さん、今日の試合では中継ぎの層の厚さを感じた試合だったんですけども。

 

苫篠 やっぱり高津監督は昨年でもそうでしたけど、偏った使い方をしないですよね。それと昨年と同様に連勝してるときはバッターがキッチリと打って本来の勝ちパターンピッチャーを休ませてあげられるような形で連勝が伸びていくと。

 

真中 そうですよね。

 

苫篠 これ今回も連勝が伸びていくんじゃないかというね。

 

真中 一番いい勝ち方ですもんね。平松さん、この層の厚い勝ち方はどうですか?

 

平松 マクガフがいなくなって、その替わりの田口がストッパーやるのかなっていう。

 

真中 はい。

 

平松 でも恐らくね、田口の調子が落ちてくると誰かが出てくるという形でやるんじゃないですかね。シーズン通して抑えを決めるんじゃなくてね。

 

真中 今日は石山がベンチに入ってなかったということでね。上手くやりくりしてる感じがありますよね。

 

 

以上です。

やりくりが上手い。

おすすめの記事