2023年7月25日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2023』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で打線が機能してきた阪神タイガースの打線について元横浜の斎藤明雄、元ソフトバンクの松中信彦、中日で監督をしていた谷繁元信がフリーアナウンサーの袴田彩会と共に語っています。

 

この日の阪神打線

1番 近本 3打数1安打
2番 中野 2打数1安打
3番 森下 4打数1安打
4番 大山 3打数2安打 1HR 3打点
5番 佐藤 4打数2安打 1打点

 

アナ 阪神が横田さんの追悼試合で巨人に見事逆転勝ちです。これで阪神は連勝です。谷繁さんさんは今日の阪神をどう見られましたか?

 

谷繁 阪神打線のカギだと思ってるのが1番、2番、4番、5番なんですよ。それで近本が前のカードから復帰しましたよね。

 

アナ はい。

 

谷繁 それで今日佐藤が先制打で大山が逆転打と終盤に貴重な打点。松中さん、阪神はシーズン前半はこの4人が引っ張ってきたじゃないですか。

 

松中 はい。

 

谷繁 それで近本が抜けたり、佐藤がスタメンから落ちたりで、チーム状態が悪くなった。それがここに来て揃い始めてきました。

 

松中 そうですね。特に夏場って打線で勝っていかないといけない中でこうやって復調してくると、上位打線で得点できるのでいい傾向じゃないですかね。1番2番がしっかりして、4番5番がしっかり返すと打線がしっかりしてきて若いから勢いが出てきますよね。

 

アナ 明雄さんは阪神打線をどう見られてますか?

 

斎藤 やっぱり4番5番は日によって抑えられるとは思うんですよね。それで相手ピッチャーは1番2番を出さないようにするのが大事になると思うので、近本選手が戻ってきて阪神打線が勢い付くんじゃないかなという感じがありますよね。

 

アナ ここから勢いが付くと。

 

斎藤 はい。

 

 

以上です。

佐藤が普通に打てば勢いに乗る。

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