2018年の3月に日本テレビで放送された「シューイチ」という番組で今年の松坂大輔について元ロッテの里崎智也がタレントの中山秀征と日本テレビアナウンサーの上重聡と共に語っています。

 



上重 里崎さんと松坂投手は1999年の同期入団。里崎さんは大学から松坂投手は高校からと。

 

中山 なるほど。

 

上重 99年は稀にみる当たり年と言われていまして、巨人では上原さん、二岡さん。中日では福留さん、岩瀬さん。凄いメンバーが揃っていると。

 

中山 日本テレビでは上重さん。

 

上重 あ、私は大学からなんで99年入社ではないんですけど私も高校時代は一緒にやっている世代でした。

 

中山 そうだね(笑)

 

上重 はい(笑) そして、里崎さんは松坂選手と対戦しWBCでは共に日の丸を背負い第1回大会で世界一になりました。当時の松坂投手との対戦は印象深かったと思うのですが。

 

里崎 剛腕と言われている通りストレートも速かったですしスライダーが本当に消えるぐらいの緩急もピカイチでしたから僕のレベルだと球種にヤマを張らないとなかなか打てない投手でしたね。

 

中山 もうヤマを張って勝負をする。

 

里崎 例えばインコースの一点張りとかでいっていました。読みが外れるとなかなか打てないですね。僕の場合は。

 

中山 そういう投手であるということですね。

 

里崎 そうですね。WBCで受けた時も155キロとか150キロオーバー連発でしたからキャッチャーとしては本当に頼りがいのあるエースっていう、いい存在でしたね。

 

中山 キャッチャーで捕っていたから分かることだね。

 

上重 その里崎さんに、今シーズンの松坂投手について解説していただきます。復活のポイントはこちらです。

 

【モニターに『コントロール』と表示される】

 

上重 コントロールということで。

 

里崎 みなさんの中で松坂投手のイメージって多分、剛腕という。

 

中山 そうですよね。スピードボールですよね。

 

里崎 150キロのストレートを投げて力で相手を抑えていくっていう印象が強いと思うんですけど。3年前に肩の手術なんかをして今は150キロオーバーを投げれなくて技巧派に転向せざる負えない状況の中でやはりコントロールは今の松坂投手には生命線だと思いますね。

 

中山 なるほど。スピードが出ない分、コースなんだと。

 

里崎 そうですね。あとは肩肘に不安がある中、球数は少なく抑えたいですよね。やっぱり無駄に多く投げると負担もかかる。その中である試合で復活のカギを見せてくれた試合があるんですけど。

 

【松坂が投げた練習試合の映像が流れる】

上重 先日の練習試合の登板なのですが、この時は非常にコントロールが良くボールを操っていましたね。

 

里崎 はい。この試合のようにオープン戦を見ていても四球が少ないと良いピッチングをするんです。逆に四球が多いと苦戦するんで。

 

中山 失点が多い時はどうしても四球からですもんね。

 

上重 そうですね。オープン戦は5四死球だったので3回で球数も70球を超えていました。だいたい1イニングに15球が理想と言われますので。

 

 

中山 3回で70球はちょっと多いよね。

 

里崎 投げ方も近年と比べて、確実に西武の頃のように変わってきているので。フォームは本当に素晴らしくなっているんですよ。

 

中山 去年は痛みがあるから痛みから逃げるようなフォームだった。

 

里崎 投げ方、腕の振り方、腕の出方は素晴らしいので。あと、1番心配なのは投げるスタミナがあるかどうか。投球イニングを投げられるかどうかなんで、そこを考えるとコントロールを気にしてビタビタにコースに決めるとかじゃなくてもいいですから。

 

中山 なるほど。

 

里崎 ストライクを取れるコントロールと変化球が共にあって球数を抑えていくと長いイニングを投げられるんで、そうなると自然と勝ち星が増えていくかなと思いますね。

 

中山 そうか。先発を投げるなら長いイニングを投げることになりますよね。100球ぐらいまでは何とかってなりますよね。

 

里崎 大卒ですけど同期入団だけに松坂世代ドラフトですから。頑張ってもらいたいです。

 

 

以上です。

色んな解説者が言っていますが今年の松坂は何とかなりそうですね。去年までの変なフォームではなくなっています。

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