2018年5月8日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日にあった中日vsヤクルトの引き分けになった試合で両チームの中継ぎが崩れてしまって勝ち試合をこぼしました。この両チームの中継ぎについて、特にヤクルトスワローズの秋吉亮について元横浜の高木豊、元横浜の野村弘樹、元ヤクルトの監督の真中満がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。
【最初は中日の中継ぎに少し言及】
高木 両チームとも痛い目に遭ったというか。それで祖父江が逆転されるという。
野村 そうですね。まあ、ヤクルトスワローズは秋吉がやられてというところですから、この7回8回9回をどう逃げ切るかというのが現代野球で1番大事なところで。やはりドラゴンズもスワローズもちょっと苦しんでいるところではありますよね。
【ここから秋吉について】
高木 上位のチームはその辺が確立されていると言えるんでしょうけど。真中さん、秋吉の事を預かってずっと見てきて「火曜日はダメなんだよね」っていうのを聞いて非常に印象的だったんですが。
真中 連投が出来る選手なんですけど、休み明けがけっこう駄目なんですよ。
高木 なるほど。
真中 でも、今年に限っては状態があまり良くないので、火曜日に限らずに全体的にやられていますよね。
高木 だから、そういう選手の特徴を知っていればこの試合は引き分けにならなくて済んだのかなって。
真中 そうですね。中継ぎ陣がみんな良くないので、ここはやっぱり秋吉の良し悪しじゃなく、7回8回は行かないといけない状況は状況ですよね。
高木 そうですよね。人がいないですもんね。
真中 人がいないんで行くしかないと思うんで苦しい状況は間違いないですね。
高木 誰か救済主的に中継ぎでピシャっと柱になれる人が出てくれば両チームとも上位に行ける力があるんじゃないかなと思いますね。
アナ はい。
以上です。
両チームとも柱になりそうな中継ぎがいないというか、枚数が不足している感じですよね。秋吉は休み明けが良くないというのは知らなかったですね。